PowerAppsで簡単モック画面作成

先日(と言っても昨年末)、開発なのにコードを書かないという、金光さんのものすごい便利ネタの投稿がありましたが、今回はPowerAppsで別のアプローチでの利用方法を紹介します。

先ほどのものすごい便利ネタは、コードを書かないので ”ノーコード開発”と呼べるものですが、その画面構成には制約がありました。
実際の開発における顧客要望においては、画面構成の制約をとっぱらいたい場面が出てくるかと思います。
これを実現するには、少しコードを書く必要がでてきます(といってもExcelで関数を書くレベル)。
この場合は一般的に ”ローコード開発”と呼ばれています。

今回は「顧客要望の画面構成を満たすことのできる、モックを作成するには」について、紹介していきます。

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クリエイターエコノミー誕生の経緯と将来についての考察

こんにちは。
ディベロップメントテクノロジーセンターのてんぷらです。

最近はメタバースやNFT、クリエイターエコノミーなどのビジネス用語がバズワードとなっています。
今回はその中でもクリエイターエコノミーについて、
自分なりに調査・考察を行ってみました。

クリエイターエコノミーとは何か、どのような経緯で生まれてきたものなのか、
今後どのような影響をビジネスに与えるのか、皆様と一緒に考えていければと思います。

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作業効率が上がるショートカットキーまとめ ~Windows~

こんにちは!
SEC3年目のsugimuraです。

前回もエンジニアブログを書かせていただきましたが、約半年ぶりになります。
その間に、東京オリンピックの開催が行われましたが、皆さんはご覧になりましたでしょうか?
私はバスケットボールを学生の頃から嗜んでいたため、バスケットボールを応援していました。

日本の獲得メダル数は、金27個、銀14個、銅17個で、国別メダル獲得数は3位で過去最多を記録したそうです!
東京オリンピックの開催自体について色々メディアが批判的なことを報じていましたが、喜ばしい結果を残してくれた選手の方々には感謝ばかりです。

はじめに

前置きが長くなってしまいましたが、
今回は現場にアサインしてきたメンバーが、作業効率UPのためにショートカットキーを必死に覚えている姿を見て、私も同じようにショートカットキーの参考書を購入して勉強していたことを思い出したので、記事にまとめて紹介してみようと思いました。
今回紹介するショートカットキーは、ベテランの方が意識せずとも使っているようなものばかりに厳選してきたため、初学者の方は全て覚えて使えるようになるまでを目標にしましょう!

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Optical Flowを使用して物体の移動軌跡を描画してみた話

はじめまして。技術研究所の堀越と申します。

皆さんは動画から物体を検知し、その移動軌跡を取得する方法をご存じでしょうか?        今回は、Optical Flowを使用して物体の移動軌跡を描画するPythonプログラムを作成したので紹介します。

Optical Flowとは

オプティカルフロー(Optical Flow)とは、フレーム間の物体の物体の動きを検出して速度をベクトルで表示する手法のことをいいます。

オプティカルフローは次のような仮定に基づいて計算を行っています。

  • 連続フレーム間で物体の画像上の明るさは変わらない
  • 隣接する画素は似たような動きをする

オプティカルフローの推定法としては、勾配法とブロックマッチング法があります。

【 勾配法 】

画像の時空間微分の拘束方程式による条件からフローベクトルを推定する手法。          短い処理時間で検出できるが、検出の精度が低い。

【 ブロックマッチング法 】

画像をある大きさの領域で分割して次のフレームの画像中を検索し、前フレームの注目領域との類似度が最も高い領域を検出する手法。                               処理時間が長いが濃度値の変化やノイズに強く高い精度で検出を行うことが出来る。

今回のPythonプログラムでは、勾配法の一種であるLucas-Kanade法という方法を使用して実装を行いました。

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アジャイル技術コミュニティ始めました

こんにちは。ディベロップメントテクノロジーセンターのつるだです。
アジャイル開発のプロジェクトにて、スクラムマスターとして複数チームを担当しています。
社内ではアジャイル推進として活動しています。
今回は、社内のアジャイル推進活動の一つである、アジャイル技術コミュニティについて紹介します。

なぜ立ち上げたか 

2018年、経済産業省は[D X レポート ~ITシステム「2025年の崖」の克服とDXの本格的な展開~]を公開し、2025年以降、最大12兆円/年(現在の約3倍)の経済損失が生じる可能性(2025年の崖)が示されました。
その後デジタル化推進の政策は進み、DX銘柄が選定されたり、デジタル庁が発足しました。
クレスコとしてもこの社会の動きに適応する必要があり、DX実現に向けた手段としてアジャイルは有効です。
なお、クレスコはDX認定事業者の認定も受けています。

このように今後ニーズが増えるアジャイルですが、社内で知識の属人化が起こっていました。気軽に相談できる場を作ることで社内にアジャイルを広められると考え、コミュニティを立ち上げました。

コミュニティの最終目標 

コミュニティの最終目標は、[クレスコでアジャイルが当たり前にする]ことです。
現在はウォーターフォールでの開発が多いですが、お客様/プロジェクト/プロダクトの課題に合わせて、アジャイル開発も当たり前のように選択肢に挙がり、プロダクトに対して高い品質で提供できることを目指しています。

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【RPA】RPAでのファイル共有サービスの利用について

こんにちは! BPTCのたかはしです。

今回は、RPAでBoxやShare Pointなどのファイル共有サービスを Box DriveやOneDriveを用いてエクスプローラーと同期して使用する際に運用面で気を付けることについて、お話をしたいと思います。

RPAにおいて、ファイル共有サービスは業務担当者との入出力ファイルをやり取りする際にとても便利な機能ですが、そのまま使用すると思わぬところで躓くことがあります。

そこで、私が実際にBox DriveやOneDriveを使用してRPAを運用した際に躓いたこととその解決策について共有します!

 

1. ファイルの同期遅延

躓いたこと

BoxやShare Point 上に業務担当者がファイルを格納した際、ファイルがリアルタイムでロボットが使用するPCに同期されるというのが理想ですが、様々な要因によりファイルの同期には遅延が発生します。

すると、業務担当者が最新のファイルを格納していても、ロボットは古いファイルを参照し、古いファイルの内容で処理を実施し、結果、誤ったデータがシステムに登録されてしまう……といったことが起こりえます。

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女子プロゴルファー金澤志奈選手の成長を「Tableau」で見える化してみた

こんにちは、総合企画部の梶です。
普段のお仕事は、2021年からスタートした10か年グループビジョン『CRESCO Group Ambition 2030』の実現に向けて、中期経営計画推進、各種企画&推進を行っています。

今回は前回記事から約3年ぶりとなる、Tableau×女子プロゴルファー金澤選手の特集です!大変お待たせいたしました。
メインスポンサー企業として、また、お客様のDXを支援するIT企業として、金澤選手をデジタルに分析&見える化していきたいと思います♪

本記事はゴルフに関する多少マニアック?な話も入ってきますが、ゴルフを知らない方でも楽しめるようできる限り解説します。
金澤選手のファンの方はより一層ファンになっていただき(笑)、まだ機会がなくてファンになられていない方は、この記事をきっかけに金澤選手のファンになっていただければ幸いです。

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PowerBIでGoogleアナリティクスのデータを取得してみた

こんにちは。システムズエンジニアリングセンター(SEC)の三輪です。

みなさんは、Power BIを使用したことがありますでしょうか?
私は業務でPower BIを試行する機会があり、そのときに悩んだGoogleアナリティクスのデータ取得について今回記事にしようと思います。

1.Power BIとは

Power BIはMicrosoft社が提供しているデータ可視化ツールです。
みなさんが使い慣れたExcelやPowerPointと同じ感覚で、簡単に分析レポートの作成をすることができます。
もちろんプログラミングの必要もありません。
また、無料(※)で使い始めることができるところもメリットの1つです。
(※容量が1GB/ユーザーまで)

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機械学習をやろうとしたらデータクレンジングに明け暮れていた件(2) ~大量のファイルを分割アーカイブする~

技研のまつけんです。

前回の記事では、複数のアーカイブを展開してファイルやフォルダの名前の傾向を調べる過程を紹介しました。今回は、その逆の「多数のファイルを分活してアーカイブする」ためのシェルスクリプトを紹介したいと思います (前回の「まとめ」では違う予告をしましたが、その前に今回の作業をする機会があったので、先に記事にしました)。

自分がデータクレンジングしたものを誰かに渡すことがあります。その際、メールで送るにしてもサーバに置くにしても、再びアーカイブ (+圧縮) すると便利なのですが、数ギガバイトのzipやtgzだと色々と不便です。そこで、分割してアーカイブしたくなります。それを実現するのに、真っ先に思いつく方法は、a、b、cという3つのフォルダがあるのであれば (そして、3つのフォルダ内のデータ量に偏りが無いのであれば)、

のように

  • aで始まるものは、a.tgz
  • bで始まるものは、b.tgz
  • cで始まるものは、c.tgz

としてしまうことでしょう。

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Officeドキュメントはどこまでスクリプトで自動編集できるのか? (1) ~画像のトリミング~

技研のまつけんです。

報告書やプレゼン資料などを作成していると、単純な作業の繰り返しが発生することが多々あるかと思います。そういうときは「自動化したい」と思ってしまう性格なので、ときどき自動化したりしています。今回は、PowerPointのファイルをcygwinの bashのシェルスクリプトで処理することで、自動的に画像のトリミングをしてしまおうという記事です。記事中のシェルスクリプトは全て、Windows 10 + Cygwin + bashで動作確認をしています。

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