はじめまして!UXデザインセンターのひーです。

 

今年の5月から、UXデザインセンターの仲間入りしUXの分野に初挑戦中。
まだまだ分からないことだらけです。

なので一刻も早く、知識や経験をつみたいので、
「セミナーや勉強を着実にこなして自分のものにしたい!」と思っていつつ、
慣れてない仕事に悪戦苦闘し、帰宅後はぐったり、、、。
そんな日々に追われるとあっという間に1日は過ぎ、そして1週間が過ぎてしまいます。
そうなると気が焦るばかり…。

そんなときに、メジャーリーガーの大谷翔平選手が高校1年生の時に将来の目標を、
「マンダラート」で作っていたことを思い出し、自分でも作ってみようと考えました。

「マンダラート」とは?

マンダラートとは、デザイナーの今泉浩晃氏によって考案され、
アイデアや目標を具体的な行動へ落とし込んだりしていく発想法の1つです。

仏教に由来する「曼荼羅(マンダラ)」に「アート」を加えた造語の「マンダラート」と名付けられました。

有名なマンダラートは、大谷翔平選手が高校1年生の時に将来を考えてが作ったものです。
高校1年生でここまで、書けているなんてすごいですね。

自分をきちんと分析ができているし、トレーニング方法や野球の知識を幅広く持っていたことが読み取れます。
私の高校時代の部活なんて、ただただ「ガンバロー、おー!」って感じでした。

「マンダラート」の作り方

マンダラートの作り方について説明します。

1.マスの中央にテーマや目標を書く
2.中央にある残りの8マスにそのテーマや目標に対するアイデアをさっくりと羅列する
3.出てきた2のアイデアを中心にさらに具体的なアイデアを書く

自分も作成してみました!

今回の本題である、あっと言う間に、1週間が過ぎないために、
私のするべきことを使って考えてみました。

ちょっとお恥ずかしいですが、これが私が作成したマンダラートです。

一日30分以上勉強することを目標にし(短くて情けないですが、着実な目標にしました(汗))
達成するための行動について書いてみました。

なかなか、全て埋めるのに苦労しましたが、なんとか完成!
(※必ずしも全ての項目を埋めなければならないといことではないようです。)

毎日、勉強するには、健康管理やモチベーションが大事だと再認識し、
アウトプットがあるからこそ、続けられるのではなかろうかと、いう結論になりました。
書きだすことで、自分が感じていることの可視化できました。

書き終えた時にはなんだか爽快な気分で、ポジティブ気持ちになっていて、
自己啓発で自分を高めたいという意識より強まりました。

まとめ

マンダラートはとてもシンプルで使いやすいので、目標設定に最適だと思います。
また、ビジネスでは、新しい商品開発のデザインの検討や事業の計画、プロジェクトの企画や計画、 開発などさまざまな分野で活用できるのではないでしょうか。

頭を整理したい時に、また使おうと思います。
ちなみに、今回私が作成したマンダラートは、印刷して手帳に持ち歩くことにしました。
ガンバロー、おー!(笑)。