こんにちは。戦略マーケティング推進室の川崎です。
クレスコ主催セミナーなど、オンラインイベントに関わる機会が多いです。
突然ですが、効果音とBGMはとても大事ですよね。「デデンッ!」っと鳴ったら、クイズが始まります。蛍の光が流れたら、店が閉まります。「デデンッ!」も「蛍の光」も、音だけで意味を伝えることができるのです。すごい。
そんなわけで、効果音やBGMをオンラインイベントやWEB会議で上手に使いこなせると面白いかもしれないと思いました。
- オンラインイベントを主催することがある方
- テレワークに飽き飽きとしてきて、なにかおもしろいことがしたい方
- WEB会議やイベント、はたまたリモート飲み会を盛り上げたい方
- マイクミキサーの使い方
- おすすめ活用事例
手のひらサイズのマイクミキサーです。iPhoneよりも小さいです。
効果音を鳴らすために利用する端末です。iPadでなくてもなんでもOKです。
AppStoreやGooglePlayStoreで「効果音」と検索すると多種多様なアプリが出てきます。私は、「ライバー SoundBox」を愛用しています。効果音に加えてBGMも鳴らせます。種類も豊富で、使いやすいです。
マイクと効果音用 iPad、2つの音をマイクミキサーに入力し、PCへ出力しています。
構成図を実機に当てはめると以下のようになります。
Zoomの場合の設定画面です。「マイク(JUST MIXER M)」が、今回使用しているマイクミキサーです。
この設定により、2つの音(「マイク」と「効果音用iPad」)を一つのPCから配信することができるようになりました!
クレスコのウェビナーは開始5分前に開場です。開始時刻までは、以下のスライドを表示させるとともに雰囲気作りのためにBGMを流しています。
オープニングは、ワクワク感があって明るくて疾走感があるBGM(アップテンポ)がおすすめです。
クロージングは、ちょっと落ち着いた後味のいいBGM(スローテンポ)がおすすめです。
インタラクティブなウェビナーにするべく、ときどきクイズあるいはアンケートを取ります。先日はこんなクイズがありました。
ここで、「デデンッ!」という例の音とシンキングタイムBGM(時計の針の音)を流すのがオススメです。
※オススメです!っと言いながら、クレスコのウェビナー本番ではまだ実行に移せていません
思いついたものをいくつか書いてみます。
- 重大発表の前に「ドラムロール」
- なにか素晴らしい話のあとに「拍手」
- 面白い話のときに「笑い声」
- リモート飲み会の締め方がわからずダラダラ続くときに「蛍の光」
いかがでしたでしょうか。本日はマイクミキサーを使って、効果音やBGMを鳴らす方法をお伝えしました。
WEB会議やイベントにおいて、映像(画面共有の資料)には既にたくさんの工夫を凝らしていることと思います。
そこに、「音」を加えることで、さらなる高みを目指せるかもしれません。
RPA/AI/デザイン思考、技術の現場から積極的な情報発信を続けています。毎月なんらかのセミナーを開催しています。どなたでもご参加いただけますので、どうぞお気軽にご参加ください。