サクッとアジャイル検定Lv.1を受けてみた件。

こんにちは!
育休明けで、戻ってきたら部署が変わっていたクロステックセンター のモコです。

4月半ばに育休から復帰し、半月プロジェクトには参画できず、浦島太郎状態の解消をしたりしていました。
が、なんだかプータロー感が半端なくて、何か4月の成果を上げなければ!!!と思って資格取得を目指すことにしました。

とはいえ、そう決断したのは4月も残り1週間ちょっとのだいぶ後半。
PM系の資格とか、AWSの資格とかも検討しましたが、さすがに1週間ちょっとの短期間での取得は難しそうだなーと思い断念。
そんな中で以前当社の先輩より譲っていただいた「アジャイル検定」の本があったことを思い出し、サクッと安く取れそうなこの資格に決めました。

結構この資格を取得している当社の社員の人多いはずなのですが、意外にも受験体験ブログを記載している人がいなかったので、ご紹介したいと思います。

そもそもアジャイル検定とは?

公式HPより:「アジャイル開発のスキルを客観的な尺度で分析・判定する検定試験です」
と記載されている通り、アジャイル開発の基本的な概念やスキルに関する知識を問われる試験です。
テストは全国のプロメトリックのテストセンターで受験することが出来ます。

【基本情報】
正式名称:アジャイルソフトウエア開発技術者検定試験Lv.1
(Lv.2もあります)
試験時間:60分
問題数:60問(四肢択一)
合格基準:80%以上
受験料:10,000円(税別)

60分60問なので、単純に1分1問のペースで解ければ最後まで解けます。
合格には80%以上の正答率が必要と、なかなかの理解度を求められます。
今回私が受験したLv.1試験は60問ですので、80%以上ということは48問以上の正答が必要ということですね!

前提

そもそもですが、私は2年ほど前にCSM(Certified ScrumMaster スクラムアライアンス認定スクラムマスター研修)を受講して、取得しています。
その後に産休育休を挟んでブランクはありますが、基本的なアジャイル、スクラムの知識はベースにありました。
そういう意味でサクッと取れると踏んでいましたので、0ベースから学習をする方とは少し違うことを念頭に置いておいていただければと思います。

受けると決めたら申し込み!!

申し込みをせずに勉強するとぐだぐだだらだらしてしまって結局ないがしろになりがち。。。
今回は知見のある試験なので、受けると決めたら勉強前に申し込みして自分を追い込むことにしました。
(初めましてのスキルの試験はこれは危険なので、参考書とかをさらっと見てみて、ターゲットを決める必要がありますよね。)
アジャイル検定試験はプロメトリックから申し込みができます。
試験会場を探して、必要な情報を入力し、申し込みを済ませたら最後に確認票が出ますので、印刷しておきましょう。
(試験日に持参するので、なくさないようにしっかり保管。)
今回私はGWの中日の平日で申し込みをしました。

学習方法

申し込みが済んだら、あとは勉強ですね。
公式として出版されている本は1冊のみです。
私もこの1冊のみで学習しました。
この本で基本的なアジャイルの考え方や進め方は一通り学習ができます。
各章の終わりに簡単な確認テストも数題あります。
なんせ問題集などの出版はありませんので、どんな感じの問題が出るのかも正直わからない中で、とりあえずこの本を隅々までよむしかないです。
余力がある人は他のアジャイルの本を読んでみるのもありだとは思います。
私の場合は期間が1週間と短く、GWもあったので、1冊のみで勝負w
とりあえず数日かけてバランスボールに乗りながら1周音読。
音読は視覚、聴覚から情報を取得でき、黙読より集中してできるのでおススメです。
私は黙読だと読んでいるつもりでも頭では違うことを考えがちで、情報が入っていないことがあります。。。
だから音読です。
内容が把握できればいいので、多少の読み間違いはスキップです。
ただ、音読は疲れる…
まぁこれもダイエットだと思ってwww
(おススメとは言いつつ、この本は120ページ程度の本なので、音読でもいけますが、普通の分厚い参考書はしんどいですね…)

1周読んだ感じ、基本的に初見の知識、わからない内容はありませんでしたが、スクラムマスター研修ではさらっとしかやらなかった、常時結合(CI)やテスト駆動開発(TDD)はもう1周読んで重点的にやった方がいいかなーという感じでした。

そんなことを思っていたらGWに突入し、結局家族サービス→疲労困憊で勉強なんて放置w
次に勉強できたのは当日の朝で、その時にCIとTDD、その他気になった箇所の見直しをさらっとした程度です。

結局勉強としての成果は、本1周半くらいって感じですね…なんか…不安だ。。。

いざ受験へ

不安を抱えてしまいましたが、時は来てしまうものです。
受験には、申し込み時に印刷した確認票が必要です。
あと身分証明書。(私は免許証持ってきました。)
この2つがないと受験できないのでご注意。
会場について、身分証明書以外の荷物はロッカーにしまいます。
スマホはOFFにするように言われました。
ペンなどの持ち込みも禁止です。
腕などにカンニングメモがないかも確認されました。
少し早めに着きましたが、早めに案内してもらえて、いざテスト開始!!!

どんな問題?

最初に守秘義務の同意が出されるので、詳しい問題は記載することが出来ませんが、出た問題の傾向などを少し紹介したいと思います。
なんせ本が薄いので心配でしたが、基本的に本の内容をしっかり理解して把握できていれば満点まではいかずとも合格点までは達するのではないかという感覚です。
出題は主に本に書いてあるような内容から出題されました。
何問かはアジャイルの基本的概念である、アジャイルソフトウェア開発宣言アジャイルソフトウェア開発の原則から出題されてました。
ここは暗記まではいかずとも内容をある程度覚えておくといいと思います。
本の1章にアジャイルの歴史などがありましたが、私の時はそこからの出題はありませんでした。
(おそらく受験者全員が同じ問題ではないとは思いますので、あくまで「私の時は」の話です。)
CSMのテストの際は「こういう状況の場合、どのようなアクションを取る必要があるか」というような問題が数多くありましたが、今回のアジャイル検定についてはそういった問題はなく、あくまでアジャイルに関する知識を問うものでした。

ちなみに後で見直したい問題はフラグを付けることができます。
1周解いてフラグ分を見直ししても60分は使い切らず、15分くらい残りました。

ででで、結果は?!

受験直後は何も言われずスコアなども渡されずに帰されますが、すぐにスコアレポートが閲覧できるURLが登録したメールアドレスに届きます。
(携帯OFFにしていたので、ONしてからじゃないと見れないw)
さてどれどれ。。。
はい、無事92%で合格できました。
ふ~ひと安心!
やっぱり勉強していた時に不安に感じていたCIやTDDなどの開発技能のところは少し低いですね…
そこは今後の課題だと思うで、見直しして習得していきましょう。
…いつも思うけど、カテゴリ毎のスコアしか出ないからどの問題が間違えたかがわからないのが気になるよね~

合格証は1か月後くらいに登録した住所に届きました。
(今どきPDFじゃないんだ~・・・)

まとめ

ということで、無事1週間ちょっとでサクッとアジャイル検定Lv1が無事に取得できた話でした。
前述していますが、私はCSMも持っていますので、0からこの資格を取ろうと思っている人でアジャイル開発経験のない方はそもそもアジャイルとは?というところから理解をしていく必要があると思います。
ただ、私の感覚的には公式テキストを隅々まで読み、概念と内容をちゃんと理解できれば公式テキスト1冊でも合格できるんじゃないかなーと思います。
内容的にはスクラムベースに寄っているところが多いですが、あくまでもアジャイル開発全般の知識が問われますので、スクラム開発経験者でもこの公式本の一読をお勧めします。
ベンダー資格って受験料もテキストも高額なものが多い中で、アジャイル検定は受験料もテキスト代も割安な方ではないでしょうか。
Lv.2試験ではもう少し実践的な知識が問われるようで、また、1択ではなく、複数選択の問題も出てくるようです。
(そのうち受けてみようかな~)

PMPなどでも重視され始めたアジャイル開発ですので、気になる方はぜひチャレンジしてみてください!

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