今回は、サーバレス入門としてAWS公式サイトにある『「Hello, World!」をサーバーレスで実行する』を参考に、AWS Lambdaでサーバレス関数を作成する方法をお伝えしたいと思います

2. この記事を読んでできること

  • AWS Lambdaを用いてサーバレス関数を作成できるようになる
  • サーバレス基礎を理解できるようになる

3. 事前準備

4. 必要なもの

  • パソコン(Windows/MacOS X/Linux 他)
  • インターネット環境(Wi-Fi/有線LAN)
  • キーボード
  • マウス
  • ディスプレイ

5. サーバレスとは

  • Node.jsなど「プログラム」のみが実行できる環境のこと
  • OS、パッチ適用などインフラ管理はAWSに全部お任せ
  • プログラムが実行される「実行時間および回数」に課金される(お安い)

6. サーバレスのメリット/デメリット

6. サーバレスのメリット/デメリット

  • サーバダウンの概念がない(AWSがダウンしない限りOK)
  • サーバ脆弱性の攻撃が効かない(一般的なサーバより安心)
  • 各種言語に対応(Node.js、Python、Java、Go、C#、Ruby など)
  • コード実行単位での従量課金(回数と処理時間)
  • ベイビーステップ、スモールスタートに向いている

デメリット

  • AWSだのみ(サービスプロバイダーに依存)
  • 実行時間に制限あり(1つの実行につき15分まで)
  • 初回実行時のレスポンスタイムの遅さ(コールドスタンバイ対策が必要)

7. AWS Lambda(サーバレス)の料金

  • 無償枠あり(100万リクエスト/月、およそ40万GB秒まで無償)
  • 例)月500万回実行、処理時間1秒/1回、メモリ128MBでおよそ5$(USD)

8. AWS Lambda(サーバレス)のまとめ

  • 開発言語(Node.js、Python)に馴染みがあれば簡単にはじめられる
  • 「API Gateway」+「Lambda」の組み合わせでAPI作成が超楽
  • お金は気にせず、安心して、学べる
  • サーバレス最高

9. 「Hello, World!」をサーバーレスで実行する

  • ここからは、AWS Lambdaを実際に操作しながらLambda関数作成の流れを説明します

27. プログラム解析

  • JSONリクエストを受けて、レスポンスを返すプログラム
  • 起動トリガーとしてAPI Gatewayと紐づければ立派な「API」に早変わりするよ

28. おわりに

いかがでしたでしょうか?以上でAWS Lambdaを用いたサーバレス関数の作成がひととおり完了しているかと思います
今回の記事が、少しでも、、、みなさまの学習の参考になれば幸いです

2022/09/22 たかひろ