初めまして!
今、現場配属型インターンシップに参加しています、O-Bといいます。
ここでは私がインターンシップで思ったこと、わかったことについて書いていこうと思います。
いよいよ、現場配属型インターンが始まる日になりました。
いつもは(家を出る)10分前におきて、(学校の授業開始)1分前に着けばいいと考えている私ですが、当日は緊張しすぎで、(家を出る)2時間前におきて、(集合時間の)1時間前に会社に着いてしまいました。
1日目の内容を簡単にまとめると、インターン中のルールや社会人としてのマナーの研修、配属部署の発表という感じです。ルール、マナーの話をしてもという感じですので、1日目については行った内容だけにしておこうと思います。
ちなみに、研修で電話の取り方について勉強し、電話でのやりとりをまとめた台本も用意してくださっていたので、一生懸命覚えたのですが、今回のインターンでは使う機会なかったな、とか思っていたりします。
とうとう現場に入るときがきました。
この前よりは緊張もすこし和らいだかな、と思いつつも(集合時間の)50分前には(会社に)着いてしまいました。
2日目は、配属されることになった技術研究所(通称、技研)についてや、技研の方々が研究、開発している内容について教えてもらい、技研のミーティングに参加させていただいたりもしました。
ここでの感想はあとでまとめてしようと思います。
(今回のインターンが全体6日間のうち)もう3日目ということで、40分前に着くくらいには慣れてきました。ちなみに、4日目は着いたのは約30分前でした。(30分前は着くには早すぎるかなとおもいます)
3日目にやらせていただいたものは、技研が社内で実施予定の若手向け勉強会イベントの手伝いです。技研では研究成果や先端技術の情報を社内・社外に発信し啓蒙活動をするというミッションがあります。今回のイベントは、若手社員に最先端技術を手軽に触ってもらい、ITへの興味を深めて頂く内容となっています。
過去にはロボットのプログラミングや、機械学習勉強などを実施してきたらしいです。今回はIoT技術に触れてみるというイベントを実施する予定です。
手伝いの内容は、このイベントで行う作業の手順をまとめた資料があり、それを見て作業を行って物を完成させて、その資料でわかりにくい部分や、困りそうな部分を探し、それを文章に書き出すというものでした。
3日目の正直な感想としては、無事完成してよかった、と本当に思いました。作るものとしてはとても面白いものだったのですが、しっかりと理解できたかというと、・・・・といった感じです。
でも、自分で作ったものが動くと本当にうれしい、それを実感することができました。
5日目は20分前到着しました。(これはわりとまともな時間だと思っています)
この日は、ブログを書くようにいわれましたが、正直、何を書いていいか迷いながら書いています。
そういえば、書くのを忘れていたのでここで書きます。人にもよると思いますが私は、実際に現場で働いている方々の横にデスクが用意されていて、間近(というかもう目の前)で働く様子を見ることが出来ました。
先ほどにも書いたように、本当に間近で社員さんを見ることができるので、本当に学ぶことの多い5日間でした。
技術研究所と聞いて私が想像していたものとはだいぶ異なっていました。私は基礎研究のようなものを想像していたのですが、要素技術の活用によって一歩先のビジネスをリードすることを目的として研究しているとわかりました。しかも、開発を行うだけでなく、他会社の研究所や大学などと共同研究を行い、プロトタイプの作成や社内外に対する啓蒙活動を行っていることがわかりました。私は、ITの会社でこのような部署があるのは初めて知りました。会社が大きくなることはもちろん大切だと思いますが、IT業界では、技術もどんどん進歩していくため、そんな技術を取り入れていく、大切な役割を担った部署なんだと感じました。
ちなみに、研究所の方々は今期の締め作業、来期の向けた作業とミーティングや資料作成と分刻みのスケジュールでとても忙しそうでした。そんな中でも、昼は毎回一緒に食べに行ってくださり、業務中には聞けないようなことなど、多くのことを教えていただいました。
技術研究所に限らず、実際に現場で働く姿を見て思ったことは、しゃべっている人が多い、ということです。「コミュニケーションが大切だ」と、いろいろな会社(SIer)の説明会で言われてきましたが、実際に現場を目にして、本当にそうなんだ、ということを実感しました。社員同士の情報共有の場や普通に会話を楽しむ場など様々な姿を見ることができました。自分の想像していた姿と、実際の姿にほとんど違いがないことがわかって本当に良かったです。
もっと書きたいのですが、書きたいことが多すぎて書ききれないので、ここらへんで終わりにします。私が言いたかったことは、インターンシップだけでは得られないような何か、この現場配属型でしか得られない何かがあり、私はそれを得ることができたと思います。でも、得られるもの、感じるものは人それぞれだと思います。だからこそ、ここで私なりに学んだことを、これからの就職活動に生かしていこうと思います。