この記事は 『CRESCO Advent Calendar 2018』 14日目の記事です。

こんにちは、Shiinaです

ヤバTの「かわE」が頭から離れなくてタイトルにまで溢れてしまった!!
そんなこんなで今日はこの曲の良さを語ろうかと思ったんですが、
弊社のアドベントカレンダーは技術的なことに限るので、
今回は最高のチームについて書こうと思います♪

前置き

皆さん、一番気持ちよく働けたチームはありますか?
「楽しい」「上手くいってるなー」と感じたことは少なからずあるはず。

今回は、「 個人的に最高のチームと感じた時 」の振り返りを振り返り、
何が良かったのか考察してみました。
貴方にとって最高のチームとは何か考える機会となり、
もっと仕事を楽しめる気付きにできれば嬉しいです。

チーム概要と今回の振り返り方法

チーム

▶︎チーム: Webアプリ開発のバックエンドチーム
▼メンバー:

PO: 1人、SM 兼 Dev: 2人、Dev: 4人
※メンバー入替有り、常時このくらいの人数
※所属が一緒とも限りません
※多国籍チームです
▶︎期間:約10ヶ月
▶︎関係チーム:UX/UIチーム,Android/iOSチーム,国外拠点バックエンドチーム
▶︎スプリント期間:2週間

 

▼振り返り:KPT(Keep(Good) Problem Try)

KPTのルールとしては、

  •  全員が理解する為に英語で記載
  •  振り返りの最初に前回のトライの実施チェック(必要とあらば朝会でも)
  • 振り返りで話した内容は、必ずにドキュメント共有ツールでPOにシェア(POが振り返りに傍観することもあった)

今回の振り返り方法

スプリント1のKPTからこれまでを振り返り、「何が良かったのか」を議論しながら列挙しました。
既に解散しているチームなので全員を集めることはできませんでしたが、
その時のスクラムマスターに協力してもらいました。(感謝)
ゆるーくカテゴリ化してみました。
重複する点も多々ありますがご了承ください。。

技術面で良かった点

エンジニアとして健全な環境が継続可能

  • テストコードが書かれている
  • 常に動くものがある(CI/CD)
  • リファクタが許される(常にあるべき姿に)
  • 機能したコードレビュー
  • スキルレベルに関係なく、助言する。
  • 些細なことも技術Tipsは共有する。
  • コードレビューは最優先で実施する。

「ローカルではバッチリだったし、動くはずだ♪…でも、不安だ…動いてくれ…」
「最近、エンジニアとして成長出来てるのかな…」
なんて、思ったことありませんか。

必ず動くものがあること、メンバーのヘルプと厳しいレビューがあることで、
未経験者でも新人でも中堅でもベテランでも関係なく、様々なことに挑戦します。
スキル的成長を実感しながら、メンバーを信用し自信を持ってプロダクトを作れていました。

環境面で良かった点

何か新しいことが生まれることを歓迎する環境

1. クリエイティブでいられる

  • 備品が充実
  • いつでもどこでもホワイトボード
  • 一人ひとりに広いデスク(ペアプロとかしやすい)

2. 自分の時間に集中出来る

  • ハイスペPCでサクサク
  • ソファで横になれる
  • 超座り心地が良い椅子(一人数十万円…)
  • Telephone Boxがある(一人会議室)

唯一、チームだけでは用意出来ない部分。
しかし身体的にも精神的にもとても重要かも知れないです。
組織がエンジニアを大切にしてくれているとも感じました。

この2点が無かったら、
いつでも誰とでも議論できる環境、
意見の飛び交う賑やかなオフィスでも集中する空間を作ること
は難しかっただろうと思います。

プロセス面で良かった点

スクラムではお馴染みの3本柱, 特に「 透明性 」

1.小さな成功体験を積み重ねる

  • 継続的なカイゼン活動
  • 決めたことにこだわらない(やめるも良し)
  • ユーザの意見を見る・反映する
  • 仕様変更を受け入れる

2. Clear & Clarify

  • 仕様が明確
  • 完了条件が明確
  • とにかく情報共有

KPTを見返す中で、「Clear」「Clarify」といった単語は毎回何かしらで挙がっていました。
まずは何事もオープンに。全員に見える形にしようという姿勢が特徴的でした。

チーム面で良かった点

1.全員が同じ情報量を持てる

2.会話がとにかく多い

3.役割はあるけどヒエラルキーはない

「透明性をどのように実践したか」に当たると思います。
オープンなやり取りによって、様々な情報を拾おうと思えばすぐに拾える環境です。
逆に言えば、オーナーシップを持っていないと情報を拾えません。
また、誰かが話していたら、自然とメンバーが寄ってきて大きなディスカッションになったりします。
誰もが意見やオーナーシップを持って取り組んでいたのだろうと思います。

マインド & カルチャーで良かった点

1. お互いを尊重し合える

2. 失敗を賛称する

3. 小さなことも褒める・喜ぶ

4. 皆がエンジニアとしてここに居る

5. 1人ではなくチームで解決する

「間違ってるかも」「否定されるかも」「怒られるかも」といった見えない不安があり、
自分の意見が言えない・行動出来ない時がありますよね。
「尊重する」「褒める」等、そういった不安を小さくする文化が形成されていました。
また、
各々がゴールの為に貢献するエンジニアリングを持っていて、
互いのエンジニアリングを認め合っていたと感じます。
お互いのないところを補い合い、異なった意見も認め合う文化がまた透明性を高めてくれました。

全体をみて見ると

これが実際に挙げた時の写真です。(字が汚いのは見逃して!!)
全体的には「チーム」「マインド」「文化」辺りが多く挙がっています。
そのチーム”らしさ” が形成され、
技術やプロセスといったところにも影響を与えたのではないかと思います。
最高のチームは「 技術やプロセスに左右されない 」という自論に辿り着きました。

私にとって最高のチームとは

「 同じゴールに対して同じ熱量を持った人たちと,自分らしく,チームらしく挑戦するチーム 」
が最高なのかなと思います。

さて、貴方の最高のチームはどんなチームでしょうか。
良さそうと思う項目はありましたか?
むしろ、今のチーム、実は最高のチームだったりしましたか?

「様々な制約の下ではどのように実践するべきなのか」は明らかではないですが、
ここ記事から何かたのCことが浮かんできたなら、ぜひたのDしてみてください。

Special thanks.

  • Scrum Master, jitsukawa san
  • 「 かわE 」 ヤバイTシャツ屋さん on Youtube