この記事は『CRESCO Advent Calendar 2021』5日目の記事です。
こんにちは、データテクノロジーセンターのn-satoです。
以前TableauOnlineまたはTableauServer上のワークブックやデータソースを管理できるツールを作りたいなと思い、Tableauが提供するREST APIを用いて実装しようとしました。
欲しい情報を取得するためにいろいろなREST APIのエンドポイントにリクエストを投げる必要があり、なかなか利用するのに苦労しました。
Metadata APIはエンドポイント1つに対し、GraphQLを使うことでエンドポイント1つでもいろいろ情報が取れるとのことです。
GraphQL自体使ったことがなかったので、どんな風に実装できるのか調査しました。
本記事ではPythonでMetadata APIでGraphQLのクエリを発行できるようになるまでを記事にしたいと思います。