伝わる文章を書きたい! 注意すべき5つの視点

この記事は『CRESCO Advent Calendar 2021』 21日目の記事です。

みなさま、こんにちは!EXDC金井です。
私たちの部門では、HCD(人間中心設計)という考え方をベースに、デザイン業務を行っております。

UIデザインを通して、ボタンやメニューの文言を考えたり、仕様書や提案書でチームの合意を形成したり。自分の考えを端的にまとめ、人に伝えるための文章を書く機会が、本当に多い職種だと実感しています。

HCDは、「使う人の視点」でモノを作る、という思想ですが、これは「文章」にももちろん当てはまります。
そんな中、最近ではUXライティングという言葉をよく見かけるようになりました。

ただ、何冊かUXライティングの関連書も読んではみたものの、「読む人にとって分かりやすい文章を書く」というシンプルな目標が、いかに難しいことか。
ましてやこのコロナ禍において対面でのやりとりが減り、伝わる文章を書けるというスキルは、どんどん重要になってくるのでは。

そこで今回は、伝わる文章の書き方について、自分なりにまとめてみたいと思います!

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サービスデザインの理解を深める!経産省の調査結果を解説! #3 何から始めればいいの?

こんにちは!エクスぺリンスデザインセンター(EXDC)の金井です。

2020年3月、経産省から調査研究結果が公開されたことを受け、これまで2回に渡り内容の解説を行ってきました。

サービスデザインの理解を深める!経産省の調査結果を解説! #1 何が書かれているの?
サービスデザインの理解を深める!経産省の調査結果を解説! #2 どうやってやるの?

さて今回は、「どうやって始めよう?」という所の解説になります。

サービスデザインの概要は解ったけれど、自分の組織に取り入れるためには何から始めればよいのでしょうか。

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サービスデザインの理解を深める!経産省の調査結果を解説! #2 どうやってやるの?

こんにちは!エクスぺリンスデザインセンター(EXDC)の金井です。
2020年3月、経産省が公開したサービスデザインの調査結果について解説していくブログの第2弾です。

第1弾では、その資料、いったい何が書かれているの?という事に触れました。
今回は、サービスデザインって結局どうやるの?というテーマで解説していきたいと思います。

ちょっとその前に

話に入る前に、まずは色々前提を揃えましょう。

・そもそもこの資料でいう「サービス」とは?
・サービスデザインとはどういう意味?

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サービスデザインの理解を深める!経産省の調査結果を解説! #1 何が書かれているの?

この記事は『CRESCO Advent Calendar 2020』  6日目の記事です。

こんにちは!エクスぺリンスデザインセンター(EXDC)の金井です。

2020年3月、経産省から下記の様な調査研究結果が公開されました。皆さんご覧になったでしょうか?

「我が国におけるサービスデザインの効果的な導⼊及び実践の在り⽅に関する調査研究報告書」

我がEXDCでも、サービスデザインは注力事業の一つです。ただ、やはりお客様や社内案件への適用において、

・サービスデザインってそもそも何?
・どうしてそれが必要なの?
・それってどんな効果あるの?

この3点セットは必ずご説明しなくてはいけない重要ポイントとなります。

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最近噂のOOUI、オブジェクトベースのUIとは何だ!?

(この記事は「CRESCO Advent Calendar 2019」5日目の記事です)

こんにちは。UXデザインセンター金井です。

2019年11月20日~22日で開催された「ET & IoT Technology 2019」の、スペシャルセッションプログラムに参加してきました。

色々とHCDやデザインにまつわるお話が聞けた中、ソシオメディア取締役 上野さんのディスカッション、「これからのUIデザイン ~オブジェクトベースUIへの招待~」がとても印象的だったのでレポートしたいと思います。

UI設計は、「何をどこにどういう状態で置けば良いのか」という事を考えるわけですが、実はデザイナーの経験則や一般論で行われていることが多く、これまで明確なルールやロジックは特にありませんでした。

そんな中、今注目を集めているのが「OOUI(object-oriented user interface)」。
日本語で言うと、「オブジェクト指向のUI設計」となります。

ひとつの指針としてこの考え方を用いればロジカルにUI設計できるとあって、デザイナーからも開発者からも注目されています。

オブジェクトベースUIって何?

早速ですが、OOUIとはなんでしょうか。

上野さんの講演案内から引用させていただくと、

オブジェクトベースUI設計とは、GUIの発明的起源であるオブジェクト指向のコンセプトを用いたUI設計手法であり、アプリケーションのUI構成を決める際に、オブジェクト分析の結果を手掛かりにして画面とデータを対応づけるものです。

とあります。

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マルチメディア検定を受けてきた話

こんにちは。UXデザインセンター金井です。

去る2019年7月14日(日)に、公益財団法人画像情報教育振興会(CG-ARTS)が実施している、マルチメディア検定という試験を受けてきました。

この検定、ベーシックとエキスパートという2つのレベルに分かれているのですが、今回はエキスパートを受験しました。

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絵が描けなくても大丈夫!ストーリーボード活用!

こんにちは。UXデザインセンターの金井です。

最近、お仕事でストーリーボードを描くことがあったのですが、手書きではうまく書けず、しかも時間もツールもなかったので、Excelでお絵描きをしていた所、ちょっとびっくりされました。

確かにExcelに代表されるOffice製品のオブジェクト、結構色々なこと出来るのですが、あまりお絵描きには使われないかもしれないですね。。

Excelでイラストを書くなんて面倒と思われるかもしれませんが、基本のワンセットを作ってしまえば意外と楽で、やり直しも簡単、コピーもOK、色もサイズも簡単に変更できます。

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「アフォーダンス」と「シグニファイア」をおさらいしてみる

こんにちは。UXデザインセンター金井です。

この記事は 『CRESCO Advent Calendar 2018』12日目の記事です。

デザインの世界ではもはやバイブルとされているD・ノーマンの『誰のためのデザイン? —認知科学者のデザイン原論』を読み返しています。

この本には、「アフォーダンス」や「シグニファイア」という言葉が出てくるのですが、なかなか理解が難しく、自分でもあやふやな所もあったので、再度調べなおしてみました。

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発達心理学で考える高齢者のUX

こんにちは。UXデザインセンター金井です。

2018年、ついに60代の5割、70代の3割がスマホを所持する時代となりました。

60代シニアのスマホ所有率が5割超に、初めてガラケーと逆転、70代も3割超 (トラベルボイス)

最近手がけたのUI設計案件でも、家族全員で利用する工業製品や、株取引などの金融系サイトなど、ターゲットに高齢者を含む事が多くなってきました。

さらに国をあげてAIやロボットなどを活用し、高齢化社会における問題を解決していこう、という動きも見られます。

未来投資戦略2018 ─ 「Society 5.0」「データ駆動型社会」への変革 ─ (首相官邸)
第2 具体的施策 2.次世代ヘルスケア・システムの構築

これからは高齢者の特徴をよく把握する必要がありそうです。
そこで今回は発達心理学という視点から、高齢者のUXを考えてみたいと思います。

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UXデザイナーとは誰のこと?

こんにちは。UXデザインセンター金井です。

アプリや製品開発でUI・UX設計などをしています。
お仕事をする上で、日々感じている事を自分なりにまとめたいと思います。

今回は、「UXデザイン」を担当するのは誰か?という事について書いてみます。

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