DevOps/Agile

アジャイル開発で使える振り返り手法について

この記事は『<CRESCO Advent Calendar 2021』 23日目の記事です。

 

初めまして。

システムズエンジニアリングセンター(SEC)1年目のとくです。

去年までアジャイルという言葉も聞いたことがなかったアジャイル初心者ですが、半年ほど前からアジャイルについて学習を始めました。

アジャイル(特にスクラム)を学習していると「ふりかえり(レトロスペクティブ)」という言葉をよく聞くのではないでしょうか。

ふりかえりはその名の通り直近の作業をふりかえってよかった点や課題の解決策などを話し合い、次につなげる活動です。アジャイルは短いスパンで計画からリリースまでを繰り返し行っていくため、ふりかえりで見つけた改善案をすぐに実行に移せるという利点があります。

 

そこで今回は、アジャイルに欠かせない「ふりかえり」について目的に合わせた様々な手法をご紹介していきたいと思います。

ふりかえりのやり方は様々あり、チームに合った効果的なふりかえりができれば、業務の改善やチームビルディングに役立ちます。ふりかえりはアジャイル開発だけではなく、ウォーターフォール型の開発や開発以外の業務でも取り入れることができます。また、1人でも行うことができる手法もあるため、いいと思うものがあればぜひ実践してみてください。

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認定スクラムデベロッパー(CSD®)研修から得たもの

この記事は『CRESCO Advent Calendar 2021』 13日目の記事です。

どうも、ちゃんかわです。
毎年恒例のアドベントカレンダーの投稿です。今回は、研修の参加レポートになります。

株式会社Odd-e Japan様主催の認定スクラムデベロッパー研修(CSD®)について、研修の内容とそこから学んだことをまとめて紹介したいと思います。

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KPTにThanksをプラス!ふりかえりでチーム力向上!

この記事は『CRESCO Advent Calendar 2021』 10日目の記事です。
こんにちは。AITCのどらおです。

みなさん、ふりかえり(レトロスペクティブ)はしていますか?ふりかえりはチームの状態をより良くしてくれる重要なイベントです。
私のチームでは、今年の4月から週に1回のふりかえりを導入しプロジェクトの改善活動に取り組んでいます。
※そもそも、4月からアジャイルを導入、私は新米スクラムマスターという立場で、右も左もわからない状態で色々悩みながらプロジェクトを進めてきました。

私が約半年ふりかえりを続けてきて、新米スクラムマスターとして気づいたこと、感じたことを本記事ではお伝えしたいと思います。

クレスコブログの過去記事でも、ふりかえりについての内容があるのでぜひご覧ください。

リモートで Fun Done Learn ふりかえりをやってみた
さまざまな「ふりかえり」の手法

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AWSでGitLabホスティングしてみた

この記事は『CRESCO Advent Calendar 2021』 1日目の記事です。

わたくし、金融業界にてフルリモートでアジャイル開発にチャレンジしてみました。

アジャイル開発といえば「タスクの見える化」、「タスクの見える化」といえば「かんばんボード」です!(多分)

さらに、フルリモートでの開発なのでwebで利用できるJiraやTrelloなどの「かんばんボード」のツールが使いたい!!!!

ただ、金融業界特有の様々な制約があり、JiraやTrelloなどの「かんばんボード」ツールが利用出来なかったので、代わりにGitLabをAWS上にホスティングして利用しました。

今回はホスティングの手順や、GitLabでのかんばんボードの利用方法などを書いていきます。

GitLabを利用するまでの流れは下記の通りです。

1.Cloud9を作成します。

2.EC2を作成します。

3.EIPを作成します。

4.cloud9とEC2のNW設定をします。

5.GitLabをインストールします。

6.GitLabを試しにさわってみる。

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他チームの振り返りをファシリテートしてみた

こんにちは。DEVC(デベロップメントテクノロジーセンター)のふくいです。

現在IoTプラットフォームを構築しサービス提供するプロジェクトでリーダをしています。
DEVCに異動しアジャイルに触れるようになってから約1年、開発するチームではないものの、
自分のチーム運営にアジャイルプラクティスを取り入れてきました。
チームが自己組織化するためのチームビルディングで一番効果的なのは「継続的な振り返り」で、

「チーム自体が前を向いて改善していくこと」にあると考えています。

さて、そのチームの振り返りで、自身も振り返りながら「ファシリテータ」を務めているリーダは
多いのではないでしょうか。
  •  「振り返りの参加者」として多く意識を使うと、他の参加者の意見を引き出すなど、ファシリテーションが疎かになってしまう。
  • 「ファシリテータ」として多く意識を使うと、リーダとしての経験が意見として出せず深掘りできず、振り返りが薄い内容となってしまう。
といった経験をされている方も多いのではないかと思います。
またチームメンバーが少なく、兼任せざるを得ない状態にあるチームもあるかと思います。
上記を解決する手立てとして「所属するチームメンバー以外にファシリテーションをお願いする」
という方法があります(工数やスケジュールの関係で難しいという事情は一旦置いておいて)。

ただお願いするのであれば、当然「他チームをファシリテートする」という状況はあると思います。

幸運にも?普段あまり関わりのないチームの振り返りをファシリテーションする機会があったため、
本記事では「他チームをファシリテートする」ことにフォーカスを当て、経験に基づく気づきを
紹介したいと思います。
他チームのファシリテートをするためのインプットにしてもらえるとうれしいです。

 

 

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スクラム開発でアーキテクチャ設計は、いつ、どうやるの?

スクラムマスターの資格を取得した いとけん です。

所属部門であるディベロップメントテクノロジーセンターでは、昨年度から『アジャイル技術コミュニティ』を作り普及・啓蒙活動をしています。昨年度のコミュニティ活動ではアジャイル開発の経験者を集めて、工夫して上手く行った点・行かなかった点を経験者間で共有し、スクラムイベント毎に事例集(工夫したポイントのTips集)としてまとめ、社内公開しました。
本記事では、そのなかでも事例集を作るときに議論になった「アーキテクチャ設計は、どうやって進めるのか?」について纏めました。

「そりゃ、初めにやるでしょ。Sprint.0とかSprint.1で。。。」という話なのですが、実際の開発ではなかなかそうもいきません。開発途中でのシステム要求(≠ビジネス要求)の追加・変更(≒ピボット)を行うのが前提のアジャイル開発では、初めに全てを決めきることは難しく、開発を進めながらユーザーストーリーをシステムアーキテクチャ・方式設計に落とていかなければなりません。
このための時間を、どのように確保・計画していったらよいか、そのあたりを整理してみました。

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若手エンジニアが思うアジャイル開発から始めるか、ウォーターフォール開発から始めるか

こんにちは。システムズエンジニアリングセンター(SEC)の五十嵐です。
昨今「DX を推進するため開発手法はすべてアジャイル開発をするべきだ!」
と言わんばかりの勢いでアジャイル開発は会社でも世間でも推されています。
そんなアジャイル開発を、研修が終わったばかりの新人や若手が入っても
上手く馴染んでやっていけるのか、それとも初めはアジャイル開発は避けた方がいいのか、
何か工夫をしないといけないのか、、、
若手からの視点で、アジャイル開発を若手にも勧めることができるのか、

ということについて記事にしようと思います。

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アジャイル技術コミュニティ始めました

こんにちは。ディベロップメントテクノロジーセンターのつるだです。
アジャイル開発のプロジェクトにて、スクラムマスターとして複数チームを担当しています。
社内ではアジャイル推進として活動しています。
今回は、社内のアジャイル推進活動の一つである、アジャイル技術コミュニティについて紹介します。

なぜ立ち上げたか 

2018年、経済産業省は[D X レポート ~ITシステム「2025年の崖」の克服とDXの本格的な展開~]を公開し、2025年以降、最大12兆円/年(現在の約3倍)の経済損失が生じる可能性(2025年の崖)が示されました。
その後デジタル化推進の政策は進み、DX銘柄が選定されたり、デジタル庁が発足しました。
クレスコとしてもこの社会の動きに適応する必要があり、DX実現に向けた手段としてアジャイルは有効です。
なお、クレスコはDX認定事業者の認定も受けています。

このように今後ニーズが増えるアジャイルですが、社内で知識の属人化が起こっていました。気軽に相談できる場を作ることで社内にアジャイルを広められると考え、コミュニティを立ち上げました。

コミュニティの最終目標 

コミュニティの最終目標は、[クレスコでアジャイルが当たり前にする]ことです。
現在はウォーターフォールでの開発が多いですが、お客様/プロジェクト/プロダクトの課題に合わせて、アジャイル開発も当たり前のように選択肢に挙がり、プロダクトに対して高い品質で提供できることを目指しています。

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DevOpsを支えるIaCフレームワーク「Reunir」のご紹介

こんにちは。AITCのどらをです。

現在、クレスコではDevSecOpsの新サービスを準備中です。今回はその新サービスの一部であるIaC(Infrastructure as Code)フレームワーク「Reunir」をご紹介したいと思います。

 
DXの推進が求められる昨今、システム開発はより迅速に、柔軟に、多様にと、急速な変化が求められています。私自身、アジャイル開発やリーン開発などの開発手法を求められることが多くなったと感じています。

DXを推進する一つの要素として、DevOpsがあります。DevOpsという言葉は既にメジャーなものかと思いますが、まずはおさらいとしてWikipediaの概要を見てみましょう。

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ソフトウェア開発内製化を成功させるために必要なこと

新年あけましておめでとうございます。
ディベロップメントテクノロジーセンターのあおやまです。

コロナで大変な状況はまだ続いておりますが、みなさんいかがお過ごしでしょうか?

2021年最初のテーマはソフトウェア開発の内製化を成功させるために必要な「標準化」についてお話しさせていただきます。

内製化の課題

昨今、DX(デジタルトランスフォーメーション)を実現するため、システムインテグレータに全部お任せするのではなく、お客様が主体となって内製化する流れが強まっています。例えば、AIやデータアナリティクスのPoCに取り掛かったり、アジャイル、DevOps、Microservicesなどへの取り組みを始められています。

PoCや特定プロジェクトへの新技術の導入で一定の成果をあげ、その後の内製化を着実に進められているお客様がいらっしゃる一方で、成果を横展開する次のステップで苦戦されているお客様が散見されます。

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