その他

シンギュラリティと知性とゾンビ

弊社でも扱っていますが、相変わらず人工知能(AI)や機械学習が世間を賑わわせています。最近では読唇術で人間の能力を上回ったなんていう話 が。「2001年宇宙の旅」の HAL9000 を思い出します。将棋や囲碁でも AI が人間に勝つようになり、「AI が完全に人間を上回るかも?」という話が現実味を帯びてきました。
技術の発展というのは凄いですね。

シンギュラリティ?

技術の発展速度はどんどん速くなっているから、このままある時点まで行くと無限に近い速さになる、というようなことが計算機が発展しだした初期の頃から言われています。
その概念は、特にその「ある時点」をヴァーナー・ヴィンジという SF 作家が 1980年代末に「シンギュラリティ」(Technological Singularity, 技術的特異点) と名づけたことで、広く知られるようになりました。

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ネーミングについての失敗談とネーミング辞書「codic」

こんにちは、技術研究所の「どらお」です。

今回はネーミングについての話をしたいと思います。
名前を付けるって難しいですよね。

私はロールプレイングゲームで、主人公の名前を設定するのにもかなり時間をかけてしまうタイプの人間です。
開発時にクラス名やメソッド名の名前を付けるときにも熟考します。

この記事をお読みのSEの皆さん、プロジェクトでは命名規則が遵守されていますでしょうか。

私が過去に配属されたスタートアップのプロジェクトでは、命名規則が整備されていないために統一感のないクラス、メソッドが出来上がり、リファクタリングにとても時間がかかったことがありました。

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応用情報受けてみた 午後問題編

こんにちは。

技研の「110」です。

11月に応用問題うけてみた 午前問題編を執筆しました。
あれから1か月が経ち、12月16日。
とうとう午後問題もIPAの公式解答が公開され、同時に合格発表でしたね。

というわけで、今回は午後問題編です。
午後問題はセキュリティ以外は選択式のため、今回は私が実際に試験で解いた問題のみを対象にします。
*今回の対象*
情報セキュリティ
プログラミング
システムアーキテクチャ
ネットワーク
データベース

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弊社のSwagger活用方法の紹介

こんにちは、技研のブルマンです。

社内の諸事情により、しばらくブログを書けてなかったのですが久しぶりの執筆です。

今回は開発で最近取り扱っている「Swagger」の活用方法について紹介したいと思います。
※ちなみにこの記事は社内の「CRESCO Advent Calendar 2016」の12/15分の記事です。

「Swagger」って何?

まず始めに「Swagger(http://swagger.io/)」とは何かを簡単に説明します。

SwaggerはWebAPI仕様ドキュメントのフォーマットおよびビューワーなどを提供するフレームワークです。「Swagger Specification(Spec)」と呼ばれるJSON形式のWebAPI仕様を記述すると、Webページで仕様を確認できたり、各種コードを生成できたりします。

主に以下のコンポーネントから構成されています。

Swagger Editor Swagger Specのエディタ
Swagger UI Swagger Spec から動的にAPIドキュメントを生成するツール
Swagger Codegen Swagger Specからクライアントのコードを生成するツール

WebAPI仕様を記述する仕様としてデファクトスタンダードになりつつあり注目の技術です。

RESTful APIの記述標準化を目指す「Open API Initiative」をマイクロソフト、Google、IBMらが立ち上げ。Swaggerをベースに
http://www.publickey1.jp/blog/15/open_api_initiative.html

弊社では外国拠点で開発を行うオフショア開発、地方拠点で開発を行うニアショア開発も積極的に推進しており、スマホアプリはオフショア、サーバサイドは国内で開発のような事例も増えてきています。

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HubotでYammer用Botを開発したときのハマりどころ

こんにちは、技研の「むらたん」です。

ChatOpsやってますか?「乗るしかない このビッグウェーブに」ということで、今期の開発技術SIGでも「定形作業の自動化 powered by ChatOps」をテーマとしています。

ChatOpsするなら、

ChatツールとしてSlackを導入して、HubotでBotスクリプトを開発して、「PING」って書き込むと「PONG」って返ってきたり、「PUG」って書き込むと、可愛いワンちゃんの画像を探してくれるんです。

みたいな内容はよく見かけますが、エンタープライズ利用を考えると、そう甘くはありません。

弊社の現状における課題と対策

「Slack」のエンタープライズ利用

  • GmailやOffice365を利用しているのに、これ以上、コミュニケーションインフラを増やすことはできません。
  • 今回はOffice365に含まれる「Yammer」でやってみることにしました。

「Hubot」でBotスクリプトを開発

  • Hubotって、Javascriptを便利にしたCoffeeScriptで開発する必要がありますが、そんな言語を書いたことはありません。
  • HubotのRuby版であるLitaなどの利用も考えましたが、Yammerとの接続アダプタが公開されていません。
  • 今回は開発量を最小限とするため、CoffeeScriptを覚えながら、Hubotで開発することにしました。

「PING」って書き込むと「PONG」って返ってくる

  • 特定の入力に対して特定の反応をするのは簡単そうですが、状態の管理はどうするのでしょう。
  • Yammerは「チャット」ではなく「ソーシャル」ですが、Slackと同じ感覚で使えるのでしょうか。
  • 今回のエントリーはこのあたりの課題をどのように乗り越えたか、を紹介します。

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学会発表してきました (@鳥取)

技術研究所の(あ) です。
クレスコのウェブページのニュースのところにも出ていますが、我々は最近、人工知能 (機械学習) を用いた眼の病気の画像診断という課題に取り組んでおり、ここまでの成果に関して先日、学会発表をしてきました。

今回はその内容を簡単にご紹介します。

光干渉断層計 (OCT)

対象としたのは、OCT と呼ばれる検査機器で得られる画像です。Optical Coherency Tomography の頭文字で、光の干渉を使って立体像を得る装置、といったところです。眼科では、これを使って網膜などのある眼底の様子を、断面を切って見ることができます。造影剤などを用いる必要がなく、患者さんにあまり負担を掛けずに詳しい情報が見られるので、たいへん便利で重宝する検査機器なのです。

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応用情報受けてみた 午前問題編

こんにちは。
技研「110」です。

以前書いた記事で、応用情報処理技術者試験の勉強中と書いたのですが、あれから関連する記事をあげないまま数か月が経ってしまいました。
実は挫折してしまいました。なんてことはなく、自分なりに勉強を続け10月16日に試験を受けてきました。

私は勉強することよりも、受験票に貼る写真を用意したり当日慣れない土地へ朝から電車に乗っていくことの方がずっと面倒な性質なのですが…。
今回は勉強をしただけに、(前日に)写真もしっかり用意して、(スヌーズ機能を駆使して)朝もちゃんと起きて受けてきました。

今秋の試験について速報やら、色々な意見が飛び交っていますが、受けてみた私の感想とポイントになりそうなところを書きたいと思います。
今回は午前編です。
問題と解答はこちらから

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日本GUIDE/SHARE委員会(JGS)で発表した論文が受賞しました

こんにちは、技研の”むらたん”です。

日本IBM社が主催する「IBMユーザー研究会」に日本GUIDE/SHARE委員会というものがあります。
こちらは、特定のテーマについて、企業横断のワークグループを結成して1年間のテーマに関する研究を行い、研究成果を論文として発表する活動になっております。

JGS研究2016論文発表会にて、弊社社員の参加するワークグループが各賞を受賞しましたので、ご紹介いたします。

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認定スクラムマスター研修で学んだ3つのこと

お久しぶりです、技研の”むらたん”です。

少し前になりますが、認定スクラムマスター研修を受講したので、紹介をしたいと思います。

講師の江端さんは研修を「トレーニング」と称しており、カリキュラムは「現場で起こりうる問題をスクラムマスターとして、どう乗り越えるか」を研修参加者全員で体験し、答えを導くという内容でした。

具体例として、研修は5人グループが6つの30人が参加しておりますが、講師から、

「どんな研修にしたいか、全員で決めて下さい」

といったお題が出されます。

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