その他

業務プロセスの可視化に PFD を使ってみた話

こんにちは。つい最近まで IoT 向けのクラウドアプリ開発を担当していた いとけん です。

以前このブログで、プロセス改善ツール「PFD」知ってますか? という記事を書きました。その記事では「プロジェクトの課題管理」に着目して、プロセスを改善した事例を紹介しました。
今回は「運用プロセスの可視化」に PFD (Process Flow Diagram) を使った結果、予想以上に短時間で各チーム間の共通認識ができ、その後の開発・検証効率が良くなった事例を紹介したいと思います。

業務プロセス (⊃運用プロセス) の表記法には FlowChart や BPMN、Actibity 図など様々なものが有りますが、今回のプロジェクトではデータの種類の多さがトラブルの素になっていたため PFD を使ってまとめました。
PFD は DFD から着想を得て作られた記法で、成果物(やデータ)に着目しているためゴールの姿を描きやすいのが特徴です。多種のデータを取り扱っていても、ダイアグラムの特性上(※1)、取り違えが起きにくいのも利点の一つです。
(※1) 同一のデータは1つのオブジェクトで表され、複製する場合もID番号を振るため一意に特定できる。

PFD の表記法については、前述したブログや書籍「プロセスを自在に設計する─PFDを使いこなそう─」も出しましたのでご覧いただければと思います。

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ウェビナーやWEB会議でBGMと効果音を鳴らしてみた ~マイクミキサーの使い方~

こんにちは。戦略マーケティング推進室の川崎です。

クレスコ主催セミナーなど、オンラインイベントに関わる機会が多いです。

突然ですが、効果音とBGMはとても大事ですよね。「デデンッ!」っと鳴ったら、クイズが始まります。蛍の光が流れたら、店が閉まります。「デデンッ!」も「蛍の光」も、音だけで意味を伝えることができるのです。すごい。

そんなわけで、効果音やBGMをオンラインイベントやWEB会議で上手に使いこなせると面白いかもしれないと思いました。

こんな人におすすめの記事です

  • オンラインイベントを主催することがある方
  • テレワークに飽き飽きとしてきて、なにかおもしろいことがしたい方
  • WEB会議やイベント、はたまたリモート飲み会を盛り上げたい方

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Jupyter NotebookからGPUの占有状況をワンタッチで調べる

技術研究所(技研)のまつけんです。

技研では現在、2台のゲーミングデスクトップPCにLinux (Ubuntu)とJupyterをインストールして、共有で計算サーバとして使っています。2台のPCにグラフィックボードが2枚ずつ搭載しているのですが、技研メンバ全員が使うので、GPUやGDDR RAMなどのリソースの順番待ちが発生します。

グラフィックボードのステータスはnvidia-smiコマンドで確認するのですが、タスクの詳細(オーナなど)については、別途psコマンドなどで調べる必要があります。そこで今回、nvidia-smiコマンドの結果から自動的にpsコマンドで詳細を調べるシェルスクリプトを作ってみました(nvidia-smiのバージョンが450の場合は、awk ‘{print $5}’ ):

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社員のノウハウをコンテンツにして公開する活動

こんにちは。ひで です。

昨年度に、社員がプロジェクトで得たノウハウをコンテンツ化して社外発信するという活動をしていたので、その振り返りをしたいと思います!

これは、
(1)社内でノウハウを持っている人を見つける。
(2)ノウハウを公開コンテンツにする。
(3)社外に向けて公開する。
と、いうものです。

この活動は「当社内にノウハウがあることのアピールを続けていれば、引き合いにつながる」という、コンテンツマーケティングの思惑でスタートしましたが、私には「誇れるノウハウを持っている社員にスポットライトを当てたい!」という思惑もありました。

実際のところ、どなたも、公開コンテンツとして氏名や顔を露出することを快く引き受けてくれたので、「やっぱ、みんな目立ちたかったんだねー!」と(勝手に)思っています!😃

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機械学習用の計算サーバ構築手順を纏めてみた

技術研究所(技研)のまつけんです。

技研では現在、2台のゲーミングデスクトップPCにLinux (Ubuntu)とJupyterをインストールして、共有で計算(主に機械学習)サーバとして使っています。最近、計算量が増えてきたので、近いうちに3台目を購入し、セットアップする予定です。また、休眠状態だったゲーミングラップトップPCがあったので、一足先にセットアップして計算サーバ化しました。この記事では技研で確立した「機械学習用の計算サーバ構築手順」を紹介したいと思います。OSはUbuntu Server 20.04 LTSです。

※ここに記載されいてる情報は2020年9月現在のものです。また、今回のセットアップ対象は、DELLのゲーミングラップトップG5[1]です。

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DockerでRedmineを構築してみました

こんにちは、デベロップメントテクノロジーセンターの岩崎です。
今回はDockerでRedmineを構築してみたので、そのときの情報を紹介します。

きっかけ

弊社では、あらかじめテンプレートデータやプラグインなどが組み込まれている状態のRedmineをAWS AMIとして保存しておき、Redmineが必要なPJに対して素早くRedmine環境を提供する、という作業を実施してきました。
ですが、このAMIは標準サポート期間が終了するAmazon Linux AMIで作成されていたためリプレイス作業が必要になったのですが、どうせリプレイスするならDocker上でRedmineを構築してAWS以外(Windowsなど)でも動かせるようにしてしまおう、というのがこの作業のきっかけです。

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React.jsでWeb Audio APIを使ってみる

タイトルの通りです。

ReactアプリにWeb Audio API を導入しようと思ったのですが、意外に苦労したので、忘れないようブログとして残すことにしました。

なのでこの記事をおすすめできるのは、次のような方だと思っています。

  • React の知識そこそこ
  • Web Auido API に対して無知
  • 音声の加工処理には興味ある

ちなみに Web Audio API とはブラウザで音声処理を行うための機能のことです。基本的には再生中の音声をその場で加工する仕組みになっています。ただ単に音声処理したいだけ(再生が不要)の場合、少し扱いが特殊になるので注意しましょう。

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docker-composeにてFastAPIをHTTPSで動かしてみる

データテクノロジーセンター 兼 3D円グラフ撲滅委員吉野祥 です。

Dockerによる設定は一度設定が完了して、しばらく触らないと、なぜそのように設定したのかを個人的に忘れがちになります。

本記事では、備忘録のための車輪の再開発をしつつ、Gunicornによるプロセス監視など使ったことがなかったパッケージも使って、FastAPIを動かしてみようと思います。

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DIYもアジャイルで ~ぼくがかんがえたさいきょうのざいたくきんむかんきょう (1)

技術研究所 (技研) のまつけんです。

新型コロナの影響で、相変わらず在宅勤務中心の生活が続いています。今回は、2×4と1×4の木材を使って、私が自宅に構築した「最強の在宅勤務環境」について紹介したいと思います。

これまで2年近く、下の図のような環境でPCを使っていました (突起物、配線などは省略、図の見易さを優先するため、実際の配置とは微妙に異なる):
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