LINE Messaging API + Google Apps Script で遊んでみました

どうもはじめまして。サービスデリバリーセンターの岩崎です。
以前のとある活動で LINE Messaging API + Google Apps Script を使ったサンプルアプリを作って遊んでみましたので、そのときの情報を紹介します。

・LINE Messaging APIとは
LINEが提供しているAPIであり、APIを通じて自分が作成したプログラムとLINEサービスと連携することが出来ます。例えば、LINEから受信したメッセージを元にプログラムが情報を収集し、編集した情報をLINEに戻すようなBOTアプリを作成することが可能です。
機能制限付きですが、一部サービスは無料で使用可能です。(詳しくはコチラ)

・Google Apps Scriptとは
Googleが提供するJavascriptベースのスクリプト開発環境です。
Googleサービスを操作、他のWebAPIの呼び出し、自分自身をWebAPIとして公開等、様々なことが出来ます。Googleサービス上で実装からAPI公開まで行うことが出来、別途サーバ等を用意することなくWebAPIを公開することが可能です。(詳しくはコチラ)

続きを読む

ウォーターフォールじゃない開発について

ご無沙汰してます。所属変わって、新設されたサービスデリバリーセンター(SDC)の「むらたん」です。

先日、同僚から「アジャイル開発とスパイラルモデルは何が違うの?」という質問を受けました。本来、ウォーターフォールと呼ばれる「手法」とアジャイルと呼ばれる「状態」は比較できないものですが、世の中的にはプロジェクトの進め方や、重視することなどで比較されることが多く、対比表をあちこちで見かけます。
2000年台初頭のシステム開発の教科書的なものには「プロトタイプモデル」や「スパイラルモデル」という言葉がありましたが、最近はあまり見かけなくなりました。

PMIからもアジャイル実務ガイド(日本語版)が刊行されましたが、「プロトタイプ」というキーワードはあっても、「プロトタイプモデル」や「スパイラルモデル」という開発手法に関するキーワードはなく、逆に「予測型」「漸進型」「反復型」「アジャイル型」というライフサイクルの区分けになっています。

今回のエントリーは、今一度、このあたりを整理してみたいと思います。

 
続きを読む

感度とか特異度とか

技術研究所の(あ)です。
機械学習を用いた眼科画像からの疾患の有無の判断とかやってます。こういうもの (画像からの判断だけでなく、インフルエンザの検査とかでも同じです) の性能を評価しようとするとき、いろいろな指標の用語が出てきます。

感度、特異度、精度、再現率、適合度、などなど…

何がどう違うのでしょう? 何でたくさんあるのでしょう?
もちろん本やウェブで調べれば出てきますが、意外とすっきり簡潔に解りやすくまとめた資料がありません。いろいろな人に説明せねばならない機会も増えたし、それではということで自分で説明図などを作ってみました。

続きを読む

gophernotesを使ってみる

こんにちは。技術研究所の910です。

私は主にPythonでコードを書くことが多いのですが、その際には一度Jupyter Notebookで短いコードを書いて動かしてみてからモジュールに実装する、というやり方を取っています。
コードを共有するのも楽ですし、Markdownで書いたメモも一緒に共有できるので、好んで使っています。

最近ふつふつと新たな開発言語を学びたい欲が湧いてきたので、Golangを学ぶことにしました。
そこでNotebook用のGoカーネルを探してみたところ幾つか見つかりましたので、試してみました。

本記事はかなり短い記事となっていますので、かるーく読んでいただければ幸いです。

続きを読む

恋人にもらったアクセサリーにGPSが付いているかもしれないと心配しなくていい3つの理由

こんにちは、デジタルマーケティングチームの林です。

先日、とある小説を読んでいると、主人公の女の子が恋人にプレゼントされたネックレスにGPSが仕込まれていて、居場所が常に監視され…という話に遭遇しました。(どんな小説なのかはご想像にお任せします)

・・・ちょっと待って!GPSはちょっと難しいんじゃない!?

この話に限らず、GPS付きの小物が出てくる漫画や小説をチラホラと見かけます。また、「防犯のために子どもにGPS付きのキーホルダーを持たせたい」といった保護者の発言を聞くこともあります。

皆さんが身近な人からのプレゼントに疑心暗鬼にならずに済むように、アクセサリーやキーホルダーといったアイテムにGPSを仕込むのが難しい理由をお伝えしたいと思います。

続きを読む

DataTable 操作のパフォーマンスが上がった話

こんにちは、AI&ロボティクスセンターの大川です。

今回はRPA業務で、ちょっとした工夫でロボット動作のパフォーマンスが大きく上がったということをお話しします。

RPAで多用される定型業務の一つに、Excelデータの処理があります。
複数のExcelファイルにある大量のデータから特定の列を抽出して一つのExcelファイルに出力したり、その出力処理の前処理として複数条件でデータを集計してから出力したりと、人が手で作業するには非常に時間がかかりミスも発生しやすい定型業務を、ロボットで正確に処理してくれます。
現在は、UiPathというアプリケーションを使用したRPAの開発を行っており、Excelファイルの処理はDataTableという型のデータを扱うことになります。

※UiPathでコードを記述するときは、VB.NETという言語を使用します。

どんな問題が発生したのか

DataTableから条件に合う行を抽出するときに、ものすごく時間がかかるという問題が発生しました。

続きを読む

座長やってきました

技術研究所の (あ) です。
もう時間が空いてしまいましたが、先日(3/14)、情報処理学会第80回全国大会の一般発表セッションの一つで座長をやってきました。
学会聴講とか発表とかをやったことのない人には、この「座長」というのが何なのか、いまいちピンとこないかと思います。

ということで今回はその辺りを軽く書いてみたいと思います。

続きを読む

RPAとAIの連携 ~感情分析RPAロボット~

こんにちは。システムズエンジニアリングセンターの駒宮です。
今年1月よりRPA開発チームで実装、テストなどを担当しています。

先月、弊社で開催された「オープンハウス2018」にRPAチームからもブースを展示しました。ご来場いただいた皆様、また、RPAブースで笑顔(?)で写真撮影に応じ下さった皆様、本当にありがとうございました。

今回の記事は、その際に展示した「感情分析RPAロボット」制作の裏話を記事にして投稿します。

続きを読む

新米IT-Dのススメ #2

こんにちは。IT-Dの「110」です。

前回の記事では、IT-Dのアイデンティティについてお話しました。
所属や立ち位置の意識はとても大事ですが、それと同じくらい大事なことがあります。

「技術者はいつでも正直であるべきだ」

この言葉は技研時代に当時の副会長から聞き、今でも心に残っている言葉です。
私は以下のようにこの言葉を解釈しました。

続きを読む

AWSとSAP Cloud Platform

こんにちは、特派員のI.Mです。

最近やっとAmazon Echo dotが届き、Amazon Music Unlimited(Echoプラン)を使い始めました。
ですが、ライブ音源とかカバー歌手の曲がかかったりしてなかなか思い通りの曲に辿り着けず、家族にガッカリされていたところ、
「プレイリストを使いたまへ」
という天啓を受けまして、それから快適にリビングの音源となっています。

なお、自分で作ったプレイリストの名称は単語を半角スペースで区切ると認識されやすくなっていい気がします。

閑話休題。

今回はPaaSのあり方について思うところを書きます。

ハイブリッドクラウド(パブリッククラウド×オンプレミス)

日本ではまだまだ基幹システムをパブリッククラウドに置く企業は少ないと思います。
基幹システムはオンプレミスやプライベートクラウド、他の業務システムはパブリッククラウドというハイブリッドクラウドという構成は多いでしょう。
この構成で、業務システムと基幹システムを連携させるアーキテクチャに悩むことは多いのではないでしょうか。とくに業務システムから基幹システムのデータ参照は、クラウドからオンプレミス側のファイアーウォールを超えなければなりません。

続きを読む