ITアーキテクトのお仕事~システム方式設計~

こんにちは。サービスデリバリーセンター(SDC)のあおやまです。

昨年度まではプロジェクトの技術サポートや開発プロセスの改善活動なと裏方仕事をやっていたのですが、今年度は久しぶりに現場部門に戻ってきて現場プロジェクトに参画しています。

私のプロジェクトでの役割はITアーキテクトになります。
プロジェクトにおいて技術面でプロジェクトをリードする立場です。プロジェクト開始時点でのシステムの全体設計から始まり、アプリケーションの開発方法やテストの実施方法の検討まで多岐にわたります。必要に応じて自分自身の手を動かして主要なフレームワーク・共通機能部分の開発、技術検証も行います。

今回はそのタスクの中で重要な「システム方式設計」についてお話したいと思います。

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【モデリング】最適な抽象化をするためには?

こんにちは。
エンベデットソリューション事業部の鷲澤です。

ここ数年、オブジェクト指向に基づいたモデリングに関して社内で勉強会を開催してきました。
その中で、受講者から出た質問に「抽象化の最適な粒度が分からない」という質問が多数挙がりました。
自分自身の考えを整理するためにも、今回は「最適な抽象化をするためには?」というテーマでまとめていきたいと思います。

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深層学習で画像分類を試す(TensorFlow Keras MNIST)

PythonをPysonと書いて凄腕エンジニアが苦笑い。
ビジネスイノベーションセンター川崎です。

目次

  1. はじめに
  2. MNISTを使って深層学習を体験しよう
    -実行環境
    -MNISTとは
    -Anacondaのインストール
    -TensorFlow+Kerasのインストール
    -Jupyter Notebookを起動
    -動作確認
    -結果解説
    -まとめ
  3. 用語解説
    -機械学習と深層学習の関係
    -ニューラルネットワークとは
    -「mnist_cnn.py」は何をしていたのか
  4. おわりに

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発達心理学で考える高齢者のUX

こんにちは。UXデザインセンター金井です。

2018年、ついに60代の5割、70代の3割がスマホを所持する時代となりました。

60代シニアのスマホ所有率が5割超に、初めてガラケーと逆転、70代も3割超 (トラベルボイス)

最近手がけたのUI設計案件でも、家族全員で利用する工業製品や、株取引などの金融系サイトなど、ターゲットに高齢者を含む事が多くなってきました。

さらに国をあげてAIやロボットなどを活用し、高齢化社会における問題を解決していこう、という動きも見られます。

未来投資戦略2018 ─ 「Society 5.0」「データ駆動型社会」への変革 ─ (首相官邸)
第2 具体的施策 2.次世代ヘルスケア・システムの構築

これからは高齢者の特徴をよく把握する必要がありそうです。
そこで今回は発達心理学という視点から、高齢者のUXを考えてみたいと思います。

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RPAツールUiPathの安定化を行った話①

こんにちは。システムズエンジニアリングセンターの「やまさきあ」です。
業務ではTableau(BIツール)やUiPath(RPAツール)に携わっています。

わたしはプロジェクトでRPAの構築を行っているのですが、
ブラウザやデスクトップアプリでの要素(Selector)の認識において、安定して動作を行ってくれないときがあります。

1回目は上手くいったのに、何回かに一度Clickが失敗する…
動作する対象の日付を変えてみたら入力が失敗する…
みなさんもそのような経験、ありませんか?

今回は、そのような際に私たちクレスコのRPAチームがどのようにしてSelector箇所の安定化を行っているかを3点、お伝えいたします。

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UXデザイナーとは誰のこと?

こんにちは。UXデザインセンター金井です。

アプリや製品開発でUI・UX設計などをしています。
お仕事をする上で、日々感じている事を自分なりにまとめたいと思います。

今回は、「UXデザイン」を担当するのは誰か?という事について書いてみます。

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Meetup event in Sapporoを開催しました

2018年7月末に株式会社調和技研と共同でMeetup event in Sapporoを開催しました!

今回のテーマは「北海道の未来とAI」という大きなテーマで、北海道大学の山下 倫央准教授、札幌国際大学の田邊 龍彦教授を交えて総勢7名のスピーカーに話していただきました。
会場はミライストというとてもおしゃれなカフェで、その半分のスペースを貸し切りにして実施しました。
MIRAI.ST cafe & kitchen

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デジタルな画像のはなし (色と明るさ)

技術研究所の (あ) です。
機械学習による画像や写真の分類とかやってます。

学習用に集めた画像を畳み込みニューラルネットワークなどで学習させるわけですが、その際にはまず、集めた画像の要る部分だけを切り出したりする必要があります。また、「ちょっと違っても同じだよ」というようなことを学習させるために画像にフィルタを掛けたり変形したりノイズを加えたりして“Data Augmentation”を行うことも多いです。

こうした作業には、またこれに限らず写真などの解析や操作のためには計算機上でデジタルな画像がどう表現され扱われているのか、ということをちゃんと理解しておいたほうが便利です。「なんかこうすればよいらしい」くらいの認識でも、まあ、なんとかなるかもしれませんが、ちょっと知識があるだけで応用できる度合いがぜんぜん違ったりします。

というわけで今回はデジタルな画像の基礎的な部分の説明をしたいと思います。

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RPAのシナリオ(ワークフロー)管理を考えてみる(1)

こんにちは。AI&ロボティクスセンターの吉田です。

4月にスマートソリューションセンターというところからAI、コミュニケーションロボを取り扱っているAI&ロボティクスセンターにRPAを抱えて異動になりました。AIや、コミュニケーションロボとRPAを掛け合わせたビジネスも加速中です。RPAについての概要を知りたい方はこちらをご覧ください。

さて、本題のRPAのシナリオ(ワークフロー)管理について話したいと思います。

RPA導入を検討する際には、どうやってロボットを管理メンテナンスしていくか、検討する必要がありますが、本記事では、シナリオ(ワークフロー)の管理について、検討したいと思います。本記事では、シナリオ(ワークフロー)は、ソースコードと同義と定義します。ソースコードと記載がある場合は、シナリオ(ワークフロー)に置き換えてください。

早速本題に入る前に、非技術者の方に向けて、ソースコード管理、ひいてはバージョン管理システムについて説明しておきます。

バージョン管理システムとは

とあるファイルサーバを見ると、こんなファイル群があった記憶はないでしょうか。

  • 20131224_集計マクロ
  • 20131225_集計マクロ
  • 20140114_集計マクロ
  • 集計マクロ_最新
  • 旧_集計マクロ_最新

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社内勉強会で紙飛行機ワークショップを行いました!

こんにちは、サービスデリバリーセンター(通称:SDC)所属の那須です。

先月、社内の勉強会で紙飛行機ワークショップを行いました。
このワークショップは、複数人で編成されたチームに分かれ、チームごとにお題に沿った紙飛行機を製作し、完成した紙飛行機の数を競い合います。

なぜ、いい年をした大人が紙飛行機を作るのか?と思った方もいるのではないのでしょうか。
このワークショップは紙飛行機を作るという単純な作業でも、時間を短く区切り、その時間の中で計画立案、制作と完成チェック、活動の振り返りを繰り返すことで、アジャイルのプロセスを体験することができます。

今回のエントリーはアジャイルに興味がある方に、読んでいただけると嬉しいです。

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