インテリジェントフォルダでつなぐ、つながる。

高速ファイル共有サービス「インテリジェントフォルダExpress」導入事例

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
インテリジェントフォルダExpress 事例紹介

自動車部品メーカー様

所在地 東京都内

今回は自動車製造部品メーカー様(A社)にインタビューさせていただきました。

従来からの課題

図面データを授受できるクラウドサービスを導入したが、
海外(アジア諸国)とはファイル共有ができない状況でした

A社は自動車部品の製造を行っており、世界18か国に30の生産拠点や
グループ企業を抱えています。
A社はクレスコが提供するクラウドファイル共有サービス“インテリジェント
フォルダサービス”を利用しており、北米・欧州などインフラが整っている国や
地域のデータ共有に活用していました。
ところが、回線品質の悪いアジア諸国とデータのやり取りをする際には、
回線費用が日本と比べ高価であったり、通信途中に回線断が
発生したりしていた為、媒体(DVD)を配送するという手法に頼っていました。

なぜならば、アジア諸国などの地域ではその回線品質がボトルネックとなり
小さいサイズのデータであってもそれらを共有することも困難だったからでした。
しかしアジア諸国での生産は必須であり、すべての生産拠点とデータを
素早く共有できることは、現場からとても高い期待がありました。

お客様課題をサービスで解決

業務のスピードを変える
インテリジェントフォルダExpressサービス

その期待を実現させるべく、解決方法の検討に入りました。
品質回線の悪い地域を経由したネットワーク上でのデータ共有を行うためには、
2つの技術的な課題があります。

  1. 所定の時間までにデータを送るための転送時間の短縮
  2. 確実にデータを相手先に届けるためのレジューム(再送)機能

この課題を解決すべく、インテリジェントフォルダに特殊なネットワーク技術を
組み込んだサービスである「インテリジェントフォルダExpress」の検討に入りました。

このネットワーク技術には、高速ファイル転送を実現させるソフトウェアである
SSBP(Skeed Silver Bullet Protocol)が採用されており、世界的にも実績が多くあります。

A社の環境で検証した結果、インテリジェントフォルダExpressでは従来と比べ
20倍から30倍でデータを転送することが可能となり、
さらにレジューム(再送)機能により確実にデータを送付することができるようになりました。

“高速”、かつ“確実”に送ることができることは、 遅く、また紛失のリスクのある
従来のDVD送付をした業務を抜本的にから変えることができるサービスと評価され採用に至りました。

インテリジェントフォルダExpressサービス導入後の効果

確実なデータの高速転送実現による生産性の向上。

インテリジェントフォルダExpressサービスを導入したことにより、回線品質の悪い
アジア諸国とファイル共有が可能となりました。

もちろん回線増強も行っていない従来の回線を使用している為、追加コストも発生していません。

illust

転送速度例

1ファイル100MB程度

 

 

評価環境

導入前

Express利用時

サーバ

クライアント

回線

方向

プロトコル

速度

速度

効果

某社

 

日本

北米

Internet

DL

TCP

6Mbps

40Mbps

約6倍

日本

ベトナム

Internet

UL

TCP

1Mbps

20Mbps

約20倍

DL:ダウンロードの略、UL:アップロードの略

製造の現場では、3D CADデータなど技術の進歩に合わせ
データ容量も爆発的に増大しており、それに合わせてデータ共有は
年々実現困難となってきているが、インテリジェントフォルダExpressを
採用することで、世界のどの生産拠点との間で可能となり、
業務短縮がかなり出来る様になりました。

また、そもそも実現不可能だと考えていた、動画マニュアルでの
情報共有、技術伝達なども可能となり、業務改善を実現させることができています。

今後の展望

外部業者とのデータ共有も

インテリジェントフォルダExpressはデータ容量に応じた料金制度を基本としているため、
取引先などユーザ数の読めない業務へ利用されることが多いです。

セキュリティなどの課題もありますが、国内外の外部業者・取引先とのデータ共有を図り、
より業務効率を上げることを実現させたいとお聞きしています。

お客様の声

自動車部品メーカー様

需要が先進国から新興国へシフトし、生産・開発の現地化が進んでいく中で、国内と
現地の間のコミュニケーションは喫緊の課題となっていました。
特にアジア諸国ではネットワーク回線事情が悪く、国内では当然のようにできている
データ送信・受信が、小さいサイズのデータでさえ満足にできない状況でした。

そのような回線事情でも、インテリジェントフォルダExpressは、高速転送と、自動再送ができ
弊社の課題を解決してくれました。
特に今まで出来なかった大きなデータを当日中に何度も現地と共有することが
出来るようになったことは、ビジネスのスピードを非常に早くしてくれるものと期待しています。

今後は、アジア諸国だけでなく他の海外生産拠点へのデータ提供に活用していきたいと
考えています。

その他の導入事例