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グループの概況・戦略 [24期 第3四半期]

当第3四半期の振り返り

【事業環境】

当第3四半期連結累計期間(平成23年4月1日~平成23年12月31日)の経営環境は、上半期は東日本大震災の影響で、設備投資や消費に対する閉塞感が拭えないまま推移いたしました。下半期以降は、欧州の債務問題や円高、タイの洪水等の影響を受けて、景気持ち直しのペースは緩やかではありましたが、設備投資や消費マインドは、概ね改善基調でございました。年度末に向けた景況感の見通しは未だ不透明ではあるものの、サプライチェーンの復旧や生産や輸出が従前に比べ回復したことにより、積極的な姿勢に変化してきたと実感しております。
震災後のITに対するマーケットニーズは、多くのコストと時間を要する大規模システム開発から、インターネットやスマートフォン・タブレットPCなどを利活用したシステム開発へと潮流が大きく変化しております。当社企業グループはこの変化を追い風とし、新たなサービスメニューの開発と顧客価値の高いサービスを提供するべく取り組んでおります。

【事業概況】

クレスコ・イー・ソリューションは、SAP関連のコンサルティングおよび開発案件が順調に推移し、増益となりました。ワイヤレステクノロジーはBluetooth関連製品の受注等が堅調に推移しました。クレスコ・コミュニケーションズは沖縄関連事業やネット監視事業が伸び悩みました。クレスコ・アイディーはセキュリティロッカー等のRFID関連製品の受注獲得に苦戦する中、新たにNFC関連サービスを開始しました。アイオスは受注不足による要員稼働率低下により減益となり、インフィニードは地場顧客の開拓とニアショア拠点化に注力しました。各社業績のバラつきはございますが、グループ連携による営業活動は、確実に実を結んでおります。

当第3四半期業績
[単位:百万円未満切捨] 売上高 営業利益
クレスコ 8,921 592
クレスコ・イー・ソリューション 962 88
ワイヤレステクノロジー 121 5
クレスコ・コミュニケーションズ 101 ▲13
クレスコ・アイディー 13 ▲34
アイオス 2,389 27
インフィニード 125 ▲2
連結 12,609 656

グループ戦略

当社企業グループにとりまして、経営基盤の強化は重要な経営課題です。現在、クレスコを中心に連結子会社6社、関連会社2社(アプレッソ、ウエイン)の体制で、各社各様の特色を活かしながら、システムソリューションから経営・業務改革コンサルティングまで、お客様のニーズに合わせた幅広いサービスメニューを強みに、技術と営業活動で連携し、グループ総合力を結集したワンストップ・ソリューションを展開しております。また、今期からは、「グループ営業」を強化し、グループ各社の製品・サービスのクロスセールスを積極的に推進しております。来る2012年2月14日(火)には、グループ連携による初のプライベートセミナー「クレスコグループ ソリューションフォーラム2012 in 品川」を開催いたします。グループ企業全9社が結集し、各社のソリューションから選りすぐった新進ソリューションと最新テクノロジーをセミナーやブース展示にてご紹介いたします。
今後も「お客様の真の期待に応える」をモットーに、最適な製品、実践的なベストサービスをスピーディーにご提供してまいります。

グループの事業内容
拠点 主な事業
クレスコ 東京
札幌
システム開発(基盤、アプリケーション、組込み)およびITコンサルティング業務
クレスコ・イー・ソリューション 東京 ERPシステムの導入およびコンサルティング、アドオンプログラム開発
ワイヤレステクノロジー 東京 Bluetoothなど近距離無線通信関連の開発および輸入販売
クレスコ・コミュニケーションズ 東京
沖縄
インターネット・コミュニケーションサービス事業
クレスコ・アイディー 東京 RFIDなど近距離無線通信の設計開発業務および関連製品の製造、販売
アイオス 東京
大阪
ビジネス系システム開発および情報処理サービス業務
インフィニード 博多 ソフトウェアの設計・開発およびコンサルティング

ご参考: クレスコグループについて