Java最難関資格「JavaGold」を独学で1発合格した時の勉強方法(前編)【合格体験記】

はじめに

こんにちは!人財戦略室のじゅんじゅんです。
と、自己紹介するはずでしたが、7月からビジネスソリューション事業部へ異動となりました。
現在は、絶景が見えるピカピカのオフィスで新しいプロジェクトに参画しています。

今回は、JavaGold試験の合格体験記について書いていこうと思います。
私は、2020年5月31日(日)にJavaGoldを受検し、見事1発合格を果たしたました!

すごーい!(←あ、つい心の声が漏れてしまいました。私にとってはすごいことなのです!)
JavaGoldとは、Java試験の中で最難関の資格です。

JavaGoldは甘くない、JavaSilverからの難易度の上がり方が急激と聞いていましたが、まさにその通りでした。範囲が広すぎです(涙)
ただ、絶対合格したい!という気持ちがあれば合格できる試験ですので、興味がある方は是非挑戦してみてください。
JavaGoldを受験する人は少ないですが、合格した時の喜びは大きいです!

そんなJavaGoldですが、まずは試験の概要から説明していきたいと思います。

JavaGoldとは

正式な試験名称は「Java SE 8 Programmer II」となっており、こちらの試験に合格すると「Oracle Certified Java Programmer, Gold SE 8」の取得となります。
名称が長いので省略して「OCJP Gold」とか「JavaGold」と呼ばれることが多いです。

詳細情報は以下の通りです。

  • 試験名:    Java SE 8 Programmer II
  • 試験番号:   1Z0-809
  • 受験料(税抜):  ¥26,600 (税込:¥29,260)
  • 出題形式:     選択問題(ほぼ4択、たまに7択あり)
  • 試験時間:          150 分
  • 出題数:      85 問
  • 合格ライン:      65 %
  • 合格率:   非公開
  • 試験会場:  全国のテストセンター
  • 試験日:   テストセンターが営業していればいつでも
  • 受験資格:  JavaSilverに合格していること
  • 勉強期間:  半年~1年(私は1年半かかりました)
  • 試験レベル: 難関 ※1
  • 偏差値:   63 ※1
    ※1 資格の取り方参照

ひと際、目を引くのは、受験料の高さですよね。
「諭吉が3人」という表現をしている方もいました笑。
合格する自信がないとなかなか受験できません。
3万円あれば1万円のコース料理が3回も食べられるんですよ!!
といってもそんな高価なコース料理は自費で食べたことがありません・・・。

ちなみに、私の会社では「合格」すれば受験料を負担してもらえます!
さすがホワイト企業!(全体で20位、IT企業で言えば何と1位!!)

まず、なぜ私がJavaGoldを受験しようと思ったかという理由について説明していきたいと思います。
受験理由は3つあります。

【JavaGold受験理由】
 1.Javaを使いこなせるようになりたかったから
 2.応用情報技術者試験に落ちてしまったから
 3.オリンピックを見て感動し、私も金メダルを獲りたいと思ったから

1つずつ詳細を見ていきましょう。

1.Javaを使いこなせるようになりたかったから

私は、SEになりたいと思った当初「業務アプリケーション」を作りたいと考えていました。
業務アプリケーションは、Javaで作られることが多いと聞いたためJavaに興味を持ちました。
現在でも「できるできないに関係なく」(←ここ重要)1番好きなプログラミング言語はJavaです!

2.応用情報技術者試験に落ちてしまったから

本当は、応用情報技術者試験に合格したかったのです・・・。(今は取得済みです!)
しかし、何度も落ちてしまったため、私には無理~(>_<)一生合格できない~(T_T)と思い、路線変更しました。

応用情報技術者試験に匹敵するレベルの試験で業務に関連のあるものを探し、データベースの資格であるOracleGoldを目指すことにしました。
順調にOracleBronzeを取得したところまでは良かったのですが、上位資格であるOracleSilver(12c)が謎めいた試験へと化していたのです・・・。
参考書(白本)は、いつまでたっても発売されず、数年の間に試験改定が2回入り、挙句の果てにはOracleから正式に「全体的に重箱の隅をつつくような問題は削減されました。」とのコメントが発表される始末状況でした・・・。
※重箱の隅をつつく問題ばかり出題されて、合格者がほとんどいなかったのではないかと思います・・・。

試験の概要すらよく分からない状態でしたので、OracleSilverは受験できず・・・。
仕方なくJavaGoldを目指すことにしました。
すると、JavaSilver取得後、もう無理だと思っていた応用情報に合格し(!)なんとも本末転倒(?)な結果になってしまいました最終的には様々な角度からITに関する勉強を行うことができ、自身の成長につながったのではないかと思っています。

3.オリンピックを見て感動し、私も金メダルを獲りたいと思ったから

試験名に「Gold」という名称が入っていなければ受験していなかったかもしれません笑。
まぁ、書くほどの理由ではありません。(←じゃあ何で書くのと突っ込まれそうですが。)

勉強期間

私は、最初に勉強を開始してから合格するまでに1年半もかかってしまいました。
これはかかりすぎですね・・・。
業務が忙しかったり、他の試験を受験していて数か月間JavaGoldの勉強に手を付けていない期間が結構ありました。(←言い訳させてください!)
その時は、採用業務を行っていたため、札幌・大阪・博多への出張も多く、充実した生活を送りながらも体力的にはヘトヘトな時期でもありました。
全国の美味しいものを食べながら、確実に横の成長を遂げていました。
と言っても、その期間に応用情報(!)、秘書検定2級、職業訓練指導員試験に合格しています。
ITストラテジストも受験しましたが不合格でした。
実質、JavaGoldの勉強したのは半年くらいかと思います。

他のサイトでは「3週間で取得しました!」とか「2か月で合格しました!」という記事を目にしたりしますが、私、個人の意見としましては「同じ人間ですか?」と思います笑。
私には絶対無理です。
まず、1日8時間あの暗号のような本を読むこと自体が不可能です。
真っ黒で文字ばかり(Javaのプログラムコード)の参考書を見るだけで目がチカチカしてきます。
さあ、勉強しよう!と思っても開始3分で友人とLINEしたり、ネットサーフィンしたり(主に美味しいお店の情報を検索する)、YouTubeを見たりととにかく集中力がなくダラダラしてしまうんですよね・・・。

さて、そんな私の資格取得方法ですがいつも以下の流れで進めていきます。

【合格までの道のり】
 1.試験についての情報収集を行う
 2.参考書を購入する
 3.勉強する
 4.やる気の出る本・曲・動画を観る
 5.試験の申込みを行う
 6.受験する

1.試験について情報収集する

まずは、試験についての情報収集を行います。
Oracle公式Webページで試験の概要を調べたり、親切な方が書いてくれている「合格体験記」や「不合格体験記」をありがたく読ませていただきます。
そうすることで、試験の範囲・出題傾向を把握することができます。
世の中にたくさん出回っている参考書もどれが良いのか念入りに調査します。
参考書のレビューは、非常に参考になります。

2.参考書を購入する

ベンダー試験と呼ばれる企業や製品に特化した試験は、大体、黒本・白本・紫本の3種類の参考書が準備されています。

よく「自分に合った参考書を買ってください」というコメントを聞きますが、資格試験を受験する場合は間違っています。試験に合った参考書を購入してください!

試験に自分を合わせるのです!!(←めちゃくちゃ良いこと言いました!)

JavaGoldの合格に1番役立つのは「黒本」です。受験するならこの本は絶対に購入してください!
実際の試験に近い問題が多いです。
全く同じ問題も3問程度出題されました。(←意外と少ない。)

安定の黒本。
「徹底攻略 Java SE 8 Gold 問題集」

唯一の教科書である「紫本」も購入。
「オラクル認定資格教科書 Javaプログラマ Gold SE 8」

不合格だけは避けたいので、あらかじめいろんな問題に触れておきたいと思い結局「白本」も購入。
「オラクル認定資格教科書 Javaプログラマ Gold SE 8 スピードマスター問題集」

心配性の私は、結局3冊購入してしまいました。
ただ、紫本との相性がとてつもなく悪く、ほとんど読みませんでした。(←「読めませんでした。」の方が正しいかもしれません。読んでも意味が分からず思考停止に陥りました(-_-))

白本は、本番試験との傾向が異なっているため、試験にはほとんど役立ちません。
しかし、解説の図が分かりやすいのでJavaについての勉強にはなります。

試験合格のためだけであれば「黒本」のみで大丈夫です。

本屋さんで3冊購入すると12,540円(黒本:3,960円 白本:3,960円 紫本:4,620円)かかりますが、私は少しでもお得に購入したいので、Yahoo!ショッピングでポイントがたくさん付く日に購入しています。
SoftBankユーザ&Yahoo!Japanカードでの支払いで1冊700円分以上のポイントが付きます!(←なんの情報!?主婦雑誌なの?)
紙の書籍って重いですが、家まで届けてもらえて送料無料なので書店で買うよりも断然お得です。
※本屋さんは好きなので、中身だけ確認しておいて実際の購入はネットショッピングで済ませることが多いです。

ちなみに、紫本と白本は今後使用しないと思ったので受験後すぐにメルカリで売りました。
紫本は1日、白本は20日程度で売れました!(←だからなんの情報~笑!?)
販売手数料と送料はかかりますが、それを差し引いても2冊で3,500円以上戻って来ました!
これで別の新しい本を買うことができますね!

あと、Javaを学ぶ上でおススメしたい書籍は「スッキリわかるJava入門」「スッキリわかるJava入門実践編」です。
色んなJavaの本を見てきましたが、最初にこの本と出会いたかった!!!と思えるほどオブジェクト指向について分かりやすく解説されています。

3.勉強する

問題を解く

参考書は試験に合わせたものを選択するようにと記載しましたが、勉強方法については、自分に合った方法で勉強を進めていきましょう!

私は、基本的に「読むこと・書くこと」嫌いです。
文字ばかりの本を読んでいても「ふ~ん、そうなんだ~。」と他人事。しかも、10分経ったら読んだ内容を忘れてしまいます。
文字を書くことも「書く」という行為に集中してしまい内容が頭に入ってこないので、勉強方法として除外しています。
そのため、勉強用のノートは何年経っても同じものを使い続けています。
地球に優しいですね。エコです。

参考書を机に置いて読むと首や肩が痛くなるため、私はいつもブックスタンドを使用しています。
PCと同じ感覚で本を読めるので身体的な負担が軽減されます。(←学生時代どのように教科書を読んでいたのかは謎です。)

そんな私にも好きなことがあります。
「聞くこと・考えること」です。

ですので、JavaGoldの勉強は、最初から黒本の問題をひたすら解いていました。
いきなり問題から解き始め、自分がいかに理解できていないかを思い知ってから「勉強しなきゃ!!」という気持ちに追い込みます笑。

問題を出されると急に脳が真剣に考え始めるのです。自然と答えを出したくなります。
本当は、実際にプログラムを動かしながら勉強を行った方が断然良いと思っているのですが、PCを立ち上げたり環境構築を行うのが面倒なので、私はいつも脳内コンパイラのみで対応しています。(←ここは見習わないでください。)
Goldともなると暗記することが多いです。書いて覚えるより、目に触れる回数を増やして頭の中に定着させていきます。
黒本は章の問題、模擬問題、Webの模擬問題までしっかり行い、出題パターンを掴んでください。

最初は、章問題を完璧にしていきます。
基本的には間違えた問題にチェックを付けておき、次回は間違えた問題を中心に解いていきます。
そして、正解した問題はチェックをはずし、再度間違えた問題はそのままチェックを残しておきます。
この繰り返しです。たまに、何度も間違える問題があれば、問題番号を大きなまるで囲みこみ「何度も間違えてるよー!!次は間違えないでねー!!」というメッセージを込めて、未来の自分へ願いを託します。

章問題が完璧になったら、模擬問題へと進んできます。
こ・れ・が!とてもおもしろいのですが!!
章問題と模擬問題のレベルが全く違います爆笑!!!

私が最初に模擬問題を解いた時は、問題を解くだけで4時間かかり、その結果は28点でした笑。
もう笑うしかありません!(>▽<)最初はそんなものです!最初からできる人なんていません。
何度も何度も、間違えた個所を繰り返し解いて知識を定着していきます。
「ローマは一日にして成らず」です。

私は、元々音楽系なので、覚える内容がすべて歌詞付きの曲になっていれば、そちらの勉強方法を採用したいのですが、残念ながら現在そのような参考書(?)オーディオは発売されていないため、しぶしぶ文字の書かれた参考書を読みます。

解説を読む

問題を解いた後は、忘れないうちに自己採点を行います。1問ごとに問題ページと解説ページを往復させて答え合わせを行ったり、回答をメモしながら(私はこの時にノートを使います。)まとめて10問解いてから、答え合わせを行う場合もあります。

間違えた箇所の解説を読み、どこで間違えたのかをしっかりと理解していくことが大切です!

間違えて良いのです。誰かに怒られることなんてありません。
勉強の時点ではどんどん間違えましょう。

その問題が、本番試験で出題された時に正解できればOKです!

無料セミナーに参加する

Oracleの新着情報を確認し、JavaGoldに関連のあるセミナーをチェックしてみましょう。
例えば「Oracle Certified Java Programmer SE 資格試験ポイント解説セミナー特別編 – ラムダ式 & Stream API 入門」です。
私は、オンラインで受講しました。開始時刻が18:00だったので、会社の会議室を予約しておき、プロジェクタを通して大画面でラムダ式について学びました。
JavaGoldの2大要素となっている「ラムダ式」と「ストリームAPI」について重点的に押さえるようにアドバイスもらえます。

勉強場所

家にいるとダラダラしてしまうので、休日も通常通り早めに起きて9時には家を飛び出すことが多かったです。
カフェに行ったり、無料のコワーキングスペースを活用したりしていました。

Yahoo!JAPAN「LODGE」

AWS Loft Tokyo

勉強中のBGMはバッハです。
バッハと言ってもアレですよ。

ヨハン・ゼバスティアン・バッハです!(←そのまま笑)

歌詞付きの曲は、聴き始めた瞬間、自然と体が動いてノリノリの状態になってしまうのでなるべく聴かないようにしています。
私は、バッハがあまり好きではないため、あえてバッハを聴きます。
あの無機質で淡々とした音楽が、真面目に勉強をする方向へ導いてくれるような気がします。
さっさと問題を解いて早く勉強を終わらせようと思わせてくれるのが、バッハの良さです。

※全国のバッハファンの皆さま、あまり好きではないとか言ってしまいすみません汗。

4.やる気の出る本・曲・動画を観る

興味のある分野の勉強は好きです。(たぶん)
知らないことを知れるってワクワクします。(たまに)

ですが、勉強を開始すると一気にテンションが下がってきます笑。

「むずがじい(難しい)・・・。」

「じぇんじぇんわからにゃ~い(全然分からない)・・・。」

体中の力が抜け、ふにゃふにゃし始め、集中力が切れてきます。
そんな時には、やる気の出る本・曲・動画を観てパワーをもらいます。

私がやる気を出すときに観ているものはこんな感じです。↓

動画

・スッキリお受験企画・・・中学受験や高校受験を頑張る子供たちが半年間くらい本気で受験勉強を頑張ります。

映画

・ビリギャル・・・学年ビリのギャルが1年で偏差値を40上げて慶應大学に現役合格した話です。

音楽

・勇気100%・・・小学生の時に見ていたアニメ「忍たま乱太郎」の主題歌です。
          特に、2番の歌詞が泣けます!!
          昨日解けなかった問題があるなら、今日は解けるようになりたい!と思える歌詞です。
          曲はこちら

みんなが頑張っている姿を観て私もモチベーションアップさせます!

また、好きな筆記用具を準備しておくことも大切です。
私は、DisneyやSNOOPYのペン等がお気に入りです。見ているだけで癒されます♪♪

後編へつづく

JavaGold合格への道のり「前編」はここまでとなりますが、受験は続くよどこまでも!
後編はいよいよ、本番試験を受験します!

さて、次回は。

後編予告

  • 試験の申込みを行う
  • 受験する
  • おわりに

 上記3本です!

来週も楽しみに待っていてくださいね~♪

じゃんけんぽんっ!

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