2017年度 技術研究所 研究発表会を開催しました

   ☆☆☆ 本記事の最後【アンケート実施中】です ☆☆☆

 

こんにちは 技術研究所のぱしです。

先月9/21の夕方~夜にかけて、弊社フューチャーセンターにて技術研究所主催の研究発表会を開催しました。今回はその模様をお届けします。

昨年度から始まったこの研究発表会、年2回ペースの開催で、上期末は社内向けの小規模なものを「研究発表会」として、下期末は社外の方も交えて大規模に「オープンハウス」として開催しています。それぞれ、技術研究所の目的、日頃の活動や研究内容などを社内、社内外の皆様に紹介する場として設けています。

2回目の「研究発表会」となる本イベントでは、プレゼンテーションセッションと、ポスターセッションの二部構成で、研究所の最新動向についてご紹介しました。

 

はじめに

まずは、技術研究所所長・丸山より、ご挨拶とイベント主旨の説明です。 実はこの日、開催直前に急遽入った出張のためイベント開始時間に間に合わないのでは?!との疑惑が出ていた所長、前日密かにビデオレターを収録していました。 しかし、そのビデオレターを大画面で流されるのが実はイヤだったとのことで、当日間に合うように必死に戻ってきてくれました^^

 

 

プレゼンテーションセッション

第一部はプレゼンテーションセッションとして、技術研究所の各研究チームの発表と、社内でのSIG活動の紹介、そして技術研究所が発信するメディア関連情報として、本エンジニアブログについての紹介を行いました。

まずは研究チームからの発表です。

今年度の技術研究所は、3つのテーマに分かれて研究を進めています。

「開発技術」
「OSS」
「次世代プラットフォーム」

プレゼンテーションセッションでは、各チームリーダーから、それぞれのチームとして掲げている目標、なぜ研究テーマとして取り組んでいるのか、今後どうしていきたいのか、などのビジョンを発表しました。実際の研究結果はあえてポスターセッションでの個別発表に譲り、この場ではチームとしての思いを熱く語るリーダーたち。日頃一研究員として携わっている私も、今一度ビジョンに触れて「技術研究所」としての研究がある意味を考えさせられ、必要性を再認識する場となりました。

企業における”研究所”。普段は何をやっているのだろう、他の部門とはどのような繋がりがあるのだろう、会社に対して、技術に対して、どのような形で貢献できているのだろう。メンバーには少なからず日頃からこのような思いが付きまといます。そして、それらは正しい答えが見え辛く、もどかしさやむずかしさが伴います。でも、必要なもの。じわじわと、いつの間にか根付いている、見えない底力を目指して。今回の発表会も、一人でも多くの社員に一つでも新しい気付きを得てもらえていれば幸いです。

 

「開発技術」チーム

Agile、DevOps、自動化 への思いみなぎるリーダー、過去3年、現場課題をマクロな視点で解決する研究活動として、自動テストや効率的な構成管理の仕組みなどを研究し、社内知財の開発、浸透を進めてきました。標準化・開発プロセスの土台を作った今、これからはさらに現場適用を増やしながら、これらの知財に磨きをかけることを目指します。 そして、今後は「新技術や機械を制すればSIを制す!」と訴え、次世代SIerを目指すために、これまでの活動に加えて「新技術を適用可能な状態にしていくこと」の重要性を説きます。

 

「OSS」チーム

Open-Source Software での”機械学習”と”大量データ処理”を研究する本チームでは、今後この分野では「学習のさせ方自体がノウハウ化し、競争力となる」として、機械学習を巡る動向を予測しながら、「学習のさせ方について」の研究を日夜深めています。 機械学習に関する作業を細部に分け、OSSによる比較を交えながら、狭い視点、広い視点で多角的なノウハウの蓄積を行っています。そして、今後はこれらのノウハウを積んだ先に、新たな”自動化”を取り入れた新しい世界も予測しています。

 

「次世代プラットフォーム」チーム

今年度スタートのこのチームは、”数年後”に普及する可能性がある技術の調査を行い、今後の取り組み方針を打ち出すことを目指しています。 上期では「APIエコノミー」「ブロックチェーン」を取り上げました。 なぜ”次世代”を探すのか。普及してからではだめなのか?次世代とはどういう意味なのか。Fosterの技術のS字カーブや、先進テクノロジのハイプサイクルを用いながら、台頭する技術には準備期間、加速期、低速期のサイクルがあり、非連続イノベーションに成功する確立を増加させるためには常に次なる新しい技術への準備が必要となる旨を説きました。

 

各SIGより

SIG とは、社員有志によるテーマを決めた活動で、技術研究所の成果を活用してもらったり、使うために不足する部分などを補完したりすることを目的に活動しています。今期は4つのSIGが活動しています。

 

 

また、メディア関連情報として、当エンジニアブログの紹介も行いました。開設から約2年、おかげ様で週一本以上の投稿を維持しながら続いている本ブログ、社外の方からも”見たよ”のお声を頂く機会もございます。人気記事や人気カテゴリの紹介に加え、このような社外の皆様の反応を社内に還元し、今後も有益な記事のご協力を!とお願いしました。

 

ポスターセッション

続く第二部はポスターセッションです。ポスター展示やデモを利用しながら、各研究員にて研究成果を発表しました。ポスターセッションは直接研究員と会話してもらう良い機会です。プレゼンテーション方式とは違い、読み手の理解度や興味に合わせた会話が出来たり、議論してもらうことで、お互いに刺激を得ることが出来ます。

ここではタイトルのみご紹介します。

[開発技術] デジタル化された設計情報の活用の提案
[開発技術] レビュー指摘を用いた問題検出に関する研究
[開発技術] 設計書の定型化によるテスト工程改善
[次世代プラットフォーム] APIエコノミー時代への備え
[次世代プラットフォーム]ブロックチェーンの適用パターンの検討
[OSS]疾患有無判定アルゴリズムの検討と比較
[OSS]深層学習OSS ベンチマーク
[共創研究]サーバー保守支援アプリケーションの検討

 

    

 

人気だった「ブロックチェーン」のアニメーションデモ! 理解が難しいブロックチェーンの仕組みを、初めての人にもイメージしてもらいやすいようにとアニメーションで表現しました。なかなか見かけない手法での解説に、他の研究所メンバーからも”おお~っ”との声があがっていました。

 

おわりに

いかがでしたか?
このように研究成果を発表するイベント、当研究所としてはまだ3回目の開催ですが、開催の度にたくさんの気付きが得られ、発表すること、共有すること、意見を頂くことの重要性を感じています。

今回は社内向けのイベントでしたが、年度末には社外のお客様やグループ会社の方々もお呼びしての「オープンハウス」を昨年度に引き続き開催予定です。

そこで・・・突然ですがこの記事をご覧頂いた皆様に、1クリックアンケートのお願いです。

【アンケート】
次回オープンハウス(2018.3 開催予定)に一般の方の来場もOKとした場合、来てみたいですか?

まずは簡単に1クリックにて、”はい/いいえ” でのご意見を教えて頂けますでしょうか。

・クレスコに興味がある一般の方
・クレスコに興味がある学生の方
・技術研究所という部門の発表会イベントというものに興味があるという方
などなど

皆様からのアンケート結果を、開催時の参考にさせて頂きたいと思っております。

ご興味をもって頂けましたら、是非クリックお願い致します。

 

 

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