「オープンハウス2018」開催のご案内 ☆最新情報はこちらです☆

こんにちは 技術研究所のぱしです。

先日こちらの記事で開催告知と応募開始をさせて頂いた「オープンハウス2018」、全貌が見えて参りましたので、この記事では最新情報をお届けしたいと思います!

※本イベントに関する最新情報は、今後この記事を更新しながらお届けする予定です。

今年もクレスコ 技術研究所の1年間の成果を発表する場として、「オープンハウス2018」を開催させて頂くことになりました。

オープンハウスとは、
研究内容と成果を多くの方に知っていただくために、研究所を一般公開するイベントです。

こんな人におすすめです

・最先端の技術を知りたい方
・AIの今を知りたい、そしてその先にあるビジネスに繋げたい方
・AIへの疑問や疑念をお持ちの方(それってAI?AIの必要ある?AIでいいの?など)
・技術研究所の活動を知りたい方
・技術コミュニティ活動に興味のある方
・共創研究に興味のある方
・クレスコ各種ソリューションに興味のある方

講演「AIのビジネス活用のラスト1マイル」

AI(人工知能)のビジネス活用について、研究、実証実験などの事例を用いた講演を行います。取り組み方、課題など、旬な技術キーワード(音声認識/画像分析/業務自動化など)をビジネスに結びつけるためのヒントをお届けします。

登壇者は弊社内でも特にAI事情に詳しい3名です。

◆エージェントAIと自然言語処理
 AI&ロボティクスセンター テクニカルエバンジェリスト 井上 祐寛
【プロフィール】
技術研究所での機械学習研究を経て、AI、ロボットを強みとする部門に異動。現在はテクニカルエバンジェリストとして企業が持つ業務課題へのAI、機械学習適用に関するコンサルティング、技術支援に従事するかたわら、自ら研究テーマを持ち共同研究、実験システムの構築も担当。

◆OCT画像と機械学習を用いた眼病診断補助
 技術研究所 上席研究員 綾塚 祐二
【プロフィール】
8bitパソコンで育った研究者。専門はヒューマンコンピュータインタラクションのはずだが、通信プロトコルをいじったり、機械学習をやったりもする。

◆サービスAI導入の課題と未来,AI&RPA時代のエンジニア
 先端技術事業部 事業部長 髙津 聡
【プロフィール】
株式会社クレスコ入社後、人材派遣業様向けシステム開発をはじめ多くのシステム開発にエンジニア、プロジェクトマネージャーとして従事する傍ら、モバイルシステム開発のコンサルティングをスタート。現事業部の前身となるスマートフォンビジネスセンターを立ち上る。現在は先端技術事業部長として専門技術者による強みを活かした開発をリードすると共に各プロジェクトへの新技術活用推進を図る。

パネルディスカッション「話題のAI、ホントのトコロ」

講演に続いては、同登壇者によるパネルディスカッションです。

巷に氾濫する”AI”、ホントのトコロはどうなの?!様々な”AI”について、AI各分野に知見を持つパネリストが斬るッ!「そこは~、AIじゃなくてもいいんじゃない?」なんて意見も出るかも?!

気軽に楽しめて、AIの今とこれからへの気付きを持ち帰ってもらう、そんなコンテンツを企画中です、乞うご期待!

ポスターセッション タイトル一覧と内容のご紹介

ポスターセッションとは、個々の研究活動やSIG活動 (社員有志による技術コミュニティ活動) の成果について、担当研究員がその内容をポスターを用いてご紹介し、ご来場者のみなさまと議論する形式の展示です。研究員一同、みなさまとの活発な意見交換を楽しみにしております。

チームごとのポスター内容をご紹介します。

◇開発技術
開発技術チームは、クレスコ中期計画で掲げている”SIのデジタル化”を3年計画での実現化を目指して活動しています。今期は、二つのテーマを展示します。

「設計情報を用いた自動テスト実装の支援」
Web画面における統合テストの自動化を目指しています。Web画面のJSPを入力し、これを元にテスト仕様書のテンプレートを出力します。テスト仕様書に必要事項を記入した後で、テスト自動化スクリプトを自動生成します。今期の研究では、テスト仕様書テンプレートの自動生成を目標として、実プロジェクトでの検証を行いながら活動しています。

「自己組織化チームの編成に向けた提案」
アジャイル開発では、最初のチーミング、意識の統一が重要となります。この研究では、チームの共通認識として可能な限りシンプルなルールを定めて、このルールの下でマイクロタスク化し、管理する手法をとっています。マイクロタスクの管理とその結果をフィードバックすることでのプロジェクト生産性向上を図っています。

◇OSS
OSSチームは、主にAI関連のOSSに関する研究を行っています。医療(眼科)、画像分析に関する研究2テーマと、コールセンターにおける音声認識に関する研究の3つを展示します。

「動画を利用したパノラマ写真の生成」
内視鏡や監視カメラなど、動画による調査/監視に対するビジネス要求は多くあります。動画は静止画と比べると、多くのメリットがありますが、一方で情報が流れてしまい、見逃してしまうデメリットも存在します。この研究では、動画画像から目的を持って、パノラマ写真を合成し、静止画にしてその欠点を補うことを目的としています。対象とする目的の例としては、電光掲示板の流れてしまう文字を鮮明にして文を復元するとか、監視カメラの動画から輪郭を明確化し、目的となる対象物をトレースするなどが挙げられます。

「眼科画像と機械学習を用いた疾患分類」
昨年度より継続して名古屋市立大学と行っている研究テーマとなります。今年度は、OCTによる眼底画像と光学眼底写真を組み合わせたニューラルネットワークを構成し、精度の向上やOCT画像ではわかりにくかった緑内障の診断支援への応用を図ります。この研究は、現在進行形のものとなりますので、成果としては中間報告という形になります。

「機械学習を用いた自然文の誤り訂正」
コールセンター業務では、対応状況の把握や今後の改善を行うために、音声データをテキスト化することが必須となるが、ここにかかるコストが大きな共通課題となっている。音声認識技術も進んできてはいるが、様々なチューニングをかけても8割程度の正答率で、これ以上の精度向上が難しいのが現状である。この研究では、特定の業務に関して、認識済みデータと正解データを機械学習させることにより、大きな精度向上が図れることを目指している。

◇次世代プラットフォーム
次世代プラットフォームチームでは、次なる破壊的技術となりそうなものを対象に調査/研究を行ってきました。今期は、前半でAPIエコノミーやLPWAを調査し、下期ではブロックチェーンの調査とベンチマークを行いましした。

「ブロックチェーンプラットフォームの比較」
現在、多くのブロックチェーンや分散台帳のプラットフォームが世に出てきています。それらのプラットフォームによる違いや、そもそもRDBとの違いは、言葉だけではなかなか理解しにくいところがあります。当研究では、”電子チケット”の発行~キャンセル~譲渡を例として、複数のブロックチェーンプラットフォームに実装しました(Ethereum,Hyperledger Fablic,corda)。加えて、PythonのDjangoにも実装した上で、RDBとの違いを明確化し、それぞれの比較を行いました。

◇協創研究
協創研究チームは、仮想チームとして構成され、ユニアデックス株式会社未来サービス研究所と連携した活動を行ってきました。研究テーマとしては、今後、多くの業種での課題となることが予測される遠隔保守を掲げています。

「遠隔保守作業支援システムの検討」
ネットワーク保守作業における現場の課題点を洗い出し、それに対する対策と、中期的な解決のための戦略を議論してきました。保守作業における作業員の作業軽減/効率化、お客様への的確な状況報告だけでなく、作業状態をIoTを用いてモニターし、デジタル化されたデータを分析することを想定しました。当研究では、研究のロードマップを定義し、第一ステップである作業員の作業環境のデジタル化をテーマとして、新しい作業環境プラットフォームを提案しています。

◇SIG
技術コミュニティ(SIG: Special Interest Group)の成果発表として、5枚のポスターを予定しています。SIGは、社員のボランティア活動として、設定された技術テーマに対して成果物目標を設定し、限られた期間(基本は1年間)で成果物を作成する活動を行っています。

「Spark によるシミュレーションデータ解析」(OSS SIG)
「レビュー指摘を用いた問題検出の実装」(Smart Parrot SIG)
「トレーサビリティツールで品質を確保する」(開発技術 SIG)
「仮想アシスタントによる作業プロセスの再利用」(開発技術 SIG)
「はじめてみよう!PJ運用改善OSS活用術」(開発技術 SIG)

開催概要

技術研究所『オープンハウス2018』
~未来につながる技術の研究発表会~

開催日  : 2018/03/23(金) 16:00~ (受付開始 15:30)
場 所  : 株式会社クレスコ 品川本社 27F フューチャーセンター
内容(※):
■第1部 プレゼンテーション
16:00~16:05  ご挨拶
16:05~17:00  講演「AIのビジネス活用のラスト1マイル」
17:00~17:35  パネルディスカッション「話題のAI、ホントのトコロ」
17:35~17:50  第2部のご紹介

■第2部 ポスターセッション
18:00~20:00
(19:30受付終了)

・技術研究所員による研究のご紹介
・SIGメンバーによる活動のご紹介・デモ
・IoT相談会
・各種ソリューションのご紹介
-クレスコのAIサービス・ブランド 「Minervae(ミネルヴァ)」
専任担当より、ユースケースや事例などを分かりやすくご紹介いたします。
-RPAサービス

【展示予定ポスター一覧】
[OSSチーム]
動画を利用したパノラマ写真の生成
眼科画像と機械学習を用いた疾患分類
機械学習を用いた自然文の誤り訂正

[次世代プラットフォームチーム]
ブロックチェーンの比較

[開発技術チーム]
設計情報を用いた自動テスト実装の支援
チームの透明性の確保と活用

[共創研究]
遠隔保守作業支援システムの検討

[SIG]※有志社員の技術コミュニティ活動
Spark によるシミュレーションデータ解析(OSS SIG)
レビュー指摘を用いた問題検出の実装(Smart Parrot SIG)
トレーサビリティツールで品質を確保する(開発技術 SIG)
仮想アシスタントによる作業プロセスの再利用(開発技術 SIG)
はじめてみよう!PJ運用改善OSS活用術(開発技術 SIG)

※内容については、変更される場合があります。

応募方法

ご来場は予約制となります。下記応募フォームよりご応募下さい。

『クレスコ オープンハウス2018 応募フォーム』

応募締め切り:2018/03/16(金) ※先着20名様ほど

皆様のご応募をお待ちしております。

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