オープンハウス2018を開催しました

こんにちは 技術研究所のぱしです。

先週3/23(金)の夕方~夜に、外部のお客様もお招きして2017年度の技術研究所の研究成果の発表などを行う「オープンハウス2018」を、弊社フューチャーセンターにて開催しました。昨年9月には上期分の研究発表会を社内向けに行いましたが、今回は一年を通しての発表となります。

こちらの記事でお知らせしておりました通り、今回は初の一般参加も呼びかけ、年度末の忙しい時期にも関わらず、お客様、グループ会社、ブログから一般応募頂いた方々など総勢140名ほどの方々にご来場頂きました。皆様本当にありがとうございます。前日には社員向けのポスターセッションも行いましたので、2日間通して昨年を上回る数の来場者の皆さんに発表を見て頂きました。1日目の説明ですでに声をつぶしていたメンバーもいましたが、皆様からの質疑やご意見を頂きながら、研究員一同貴重な時間を過ごすことができました。

講演「AIのビジネス活用のラスト1マイル」

AI(人工知能)のビジネス活用について、研究、実証実験などの事例を用いた講演を行いました。取り組み方、課題など、旬な技術キーワード(音声認識/画像分析/業務自動化など)をビジネスに結びつけるためのヒントをお届けしました。
登壇者は弊社内でも特にAI事情に詳しい3名です。

パネルディスカッション「話題のAI、ホントのトコロ」

講演に続いては、同登壇者によるパネルディスカッションです。井上:音声認識のひと、綾塚:画像処理のひと、高津:ビジネスのひとという視点で臨んでもらいました。モデレーターは弊社 経営企画室の梶さん。実は梶さん、立場上もあってあちこちの社内イベントに登場する社内有名人です。今回のパネルディスカッションでは、AIについて特別な知見を持たない立場でのモデレーターをお願いして、企画検討時からお客様目線で仲間に入ってもらいました。

↑「強いAI」と言われる国民的キャラクターで会場をあっためようとする梶さんと、講演会での真面目な雰囲気から、どう方向転換すればよいかとまどいがみられる会場のみなさん。そして、お題に〇×で回答するAIのひとたち。

最後には今後世の中にAIがどのように広まっていくかをイメージできるような質問もいただきました。

ポスターセッション

第2部ではポスター発表という形で研究の詳細をインタラクティブに説明し、お見せできるものは動作デモも併せて、来場者のみなさまと議論しました。開発技術チームから 2枚、同SIGから 3枚、次世代プラットフォームチームから 1枚、OSSチームから 3枚、同SIGから 1枚、Smart Parrot SIGから 1枚、共創研究として1枚 の計12枚という、なかなか賑やかな展示となりました。ここでは、各ポスターのタイトルだけご紹介します。

【展示ポスター一覧】
[OSSチーム]
動画を利用したパノラマ写真の生成
眼科画像と機械学習を用いた疾患分類
機械学習を用いた自然文の誤り訂正

[次世代プラットフォームチーム]
ブロックチェーンの比較

[開発技術チーム]
設計情報を用いた自動テスト実装の支援
チームの透明性の確保と活用

[共創研究]
遠隔保守作業支援システムの検討

[SIG]※有志社員の技術コミュニティ活動
Spark によるシミュレーションデータ解析(OSS SIG)
君らの品質は、全部まるっとお見通しだ!(Smart Parrot SIG)
トレーサビリティ確保の苦行からの解放(開発技術 SIG)
プロセスを機械化し開発作業に集中しよう!(開発技術 SIG)
育てよう!未来につながるデジタル知財(開発技術 SIG)

ソリューション展示コーナーもご覧いただきました

SIGポスター投票 結果発表

当日は、SIGポスターへの投票も併せて行いました。
来場いただいた方々による投票の結果、最優秀SIGポスターとして以下の2つが選ばれました!
投票いただいた皆さま、ありがとうございました!

君らの品質は、全部まるっとお見通しだ!(Smart Parrot SIG)
プロセスを機械化し開発作業に集中しよう!(開発技術 SIG)

最後に

今年も研究成果を皆様に発表させて頂くことが出来ました。研究成果を、いつかだれかに使ってもらえるように、参照できる形で発信していくことはとても重要です。まる5年を経た当研究所は、次年度からまた新たな体制で、新たな方向で研究を進めていく予定です。発信し続ける研究所を目指していきます。