機能安全FUNCTIONAL SAFETY

機能安全とは電子制御を利用したシステムにおいて、システムが人に危害を及ぼさないようにするための技術的なアプローチと言えます。

このアプローチを実現するには各分野ごとで定義されている規格に準拠することが求められます。規格には例えば、プラント・制御機器全般向けのIEC61508や自動車向けのISO26262、鉄道向けソフトウェアのEN50128、土工機械向けのISO15998といった規格が存在します。それぞれの規格が要求する主な項目としてはシステムのアーキテクチャ、ハードウェアの故障率、ソフトウェアのプロセス等が定義されており、適合状況の審査を経て機能安全の認証がなされます。こういった規格への適合性を証明するための機能安全への取り組みには多くのノウハウを必要とします。

クレスコでは理論的な機能安全サポートのみならず顧客様の環境や現場状況に合わせたサポートを顧客様とともに推進してまいります。

クレスコでできること(機能安全対応支援)

クレスコの機能安全サービスメニューは次の通りです。経験豊富なスペシャリストが在籍しており国際的な認証機関と連携した対応が可能です。

  • 機能安全コンサルティング
  • 機能安全エンジニアリング
  • ツール導入支援
  • 教育支援

機能安全コンサルティング

認証機関が実施したギャップ分析情報より改善に向けた各種施策の計画などを実施します。

機能安全エンジニアリング

プロセス構築などを代表とする各種施策の推進とガイド/マニュアルなどの作成等を実施します。
またエンジニアレベルの機能安全対応化なども実施可能です。

ツール導入支援

構成管理ツールやトレーサビリティーツールの導入をアドバイス、ご支援可能です。

教育支援

機能安全の内容などの初期的な教育から各種ツールの使用方法の啓蒙など、御社の機能安全導入プログラムに合わせた教育プランのご提案~教育実施をご支援可能です。

事例紹介

こちらでは機能安全の事例をご紹介いたします。

ISO26262監査ガイドライン作成&監査実施

お客様の強みとISO26262の特徴を照らし合わせ、お客様独自のものと規格との整合性をとりながら負担が少なくなるようにプロセス定義の支援を行いました。また、お客様に対してクレスコが作成した監査ガイドラインを試行して、認証機関のアセスメントの前のブラッシュアップを行いました。ISO26262で規定されるスコープは構想段階〜開発、生産〜廃棄といった各ライフサイクルが対象となっているため、各フェーズで要求される事項を網羅的に理解しているクレスコならではのご支援でした。