CRESCO Tech Forum 2020を開催しました!!

こんにちは。技術研究所(技研)のひと&まつけんです。
今回は、去る3月24日(火)16時~20時に開催しました、成果発表イベント「CRESCO Tech Forum」についてレポートしたいと思います。コロナウィルスによるイベント自粛の流れの中、急遽決まったオンライン開催を如何にして成功させたのか、また、発表内容についてもお伝えしたいと思います。

まず初めに、CRESCO Tech Forumに事前にお申込みいただき、開催を楽しみにしてくださっていた社外のお客様には、本イベントにご招待できなかったことを、心よりお詫び申し上げます。今回、多数のお申込みをいただいていただけに、関係者一同、とても残念に思っております。

技研の発表の詳細は例年、「技術研究所 成果集」というA5サイズの冊子にまとめ、PDFで公開しております。今回は、事前に参加申込をいただきましたお客様には、完成次第メールにてPDFをお送りする予定ですので、今しばらくお待ちいただければと思います。

では、本題のイベントの内容についてのレポートです。

どんなイベント?

CRESCO Tech Forumは、クレスコグループの社員が有するアイディアや技術を社内外に共有しつつ、発表者や見学者の方々の間で交流を深めるイベントです。昨年までは「オープンハウス」という名称で技研が主催していましたが、技研以外の社員の発表も増えてきたため、今年から他部署と共催のイベントとして、名称も「CRESCO Tech Forum」に改めました。

急遽オンライン開催に!

当初は例年(昨年度のブログを参照)通り、事前に参加申込をいただいた社外のお客様もお招きして、品川本社27階のフューチャーセンターにて対面形式で開催する予定でした。しかし、開催目前のクレスコ社内では、新型コロナウィルスの感染拡大防止を考慮し、次々とイベントが中止されていました。本イベントの開催方法に関しましても、社会の情勢を注視する日々が続きました。

そして...

社外のお客様のご参加については、ご遠慮いただかざるを得なくなってしまいました。さらに、開催が約2週間後に迫ったころ、社内のイベントであっても、人が集まること自体が全社的に禁止となり、急遽オンラインでの開催が決定しました。

そこからは様々な部署の協力のもと、怒涛のようなスピードでオンライン開催に向けて進み始めました。

特に技研のいとけんさんは、グループ会社の人もアクセスできるツール選びや環境整備に奔走していました。また、デジタル変革推進室(デジ変)の人たちも、新型コロナウィルス対策のため在宅勤務が全社的に開始され、その対応で忙しい最中、積極的に協力してくれたおかげで、準備期間が短かったにもかかわらず、無事に開催できました。

私、まつけんも発表者の一人でしたが、特にチームで行った活動のポスターの作成作業が大変でした。チームで行った活動の発表では、ポスター作りも共同作業(「こっちの表現の方がわかりやすい」とか「その表現だと読み手が誤解する」とか議論しながら仕上げていく)となります。今回は、オンライン開催が決定するかなり前(2月末)から、全社的に「在宅勤務を推奨」となっていたので、自宅や会社など、離れた場所にいる人たちと、オンラインで作業することになりました。原稿はPowerPointで作り、それをMicrosoft Teamsの共同編集機能やHangout通話の画面共有などのITツールを総動員して間に合わせました。

当日の様子

今回は、在宅勤務の社員は自宅から、出社している社員は小型の会議室と小型の会議スペース併せて8か所、および、オフィスの自席から発表を行いました。発表風景はこちらです。

 

具体的には、発表者は事前にYammerで発表内容を公開しておき、Skype for Businessを起動して、見学者からの接続を待ちます。見学者は発表内容を閲覧し、質問があれば、チャットまたはSkype for Businessで発表者にコンタクトすることが出来ます。また、出社している社員がポスターを見学できるよう、フューチャーセンターに物理的に掲示しましたが、発表者に直接、対面で質問することは禁止としました。

このように、発表者や見学者が接触することなく実施できるような環境を整えました!

発表内容は?

発表は全部で15タイトルでした。以下の表がタイトルです。

技研 眼科AI 前眼部OCT画像からの円錐角膜の進行予測
歯科AI レントゲン画像からの個々の歯の切出し
歯科AI レントゲン画像からの歯のナンバリング
開発技術 仕様書から条件の記述漏れを削減する手法
WG AI設計 AIシステム構造を可視化してわかること
開発技術 スタートアップ食材管理@スマート冷蔵庫
開発技術 献立のお悩みこれで解決!お料理ガイド
Solution 開発技術 アジャイルで働き方改革
Cloud SIEMでクラウドの不透明性を回避
AI OPTiM AI Camera
DevOps モダンアプリケーション開発のすゝめ
SIG 開発技術 勝手に検索&登録!育つ用語集
AI&RPA 画像認識とRPAによる手入力からの解放
Edge 遠隔協調とエッジコンピューティング
勉強会 ゆるコツ あなたの”ふむふむ”、保存します。

技研: 技研の研究成果
WG(Working Group): 業務の一環としてご参加いただいたチームの成果
Solution: クレスコのソリューションのご紹介
SIG(Special Interest Group): 有志社員の技術コミュニティ活動の成果
勉強会: 有志社員の勉強会活動の成果

気になる参加人数は?

オンライン開催に使用したYammer上のテックフォーラムのページにアクセスした人の数は…

把握できているだけでも122人!

ただし、Skype for Businessの「部屋」に入ってきてくださった方は、ごく少数でした( ;∀;)

やはり、対面と違って、面識のない相手にSkype通話をするのは、敷居が高かったようです。

例年ならば、ポスターの前を通りがかった見学者に対して、発表者の側から「説明しましょうか?」と話しかけるのですが、今回は、それが出来ませんでした。対面ならではの「親しみやすさ」、「話しかけやすさ」などがなかったので、オンライン開催では、それらをどう実現するかが、今後のカギとなりそうです。

ただ、これまでの対面方式では、東京以外の拠点(北は北海道から南はベトナムまであります)からは参加することが出来ませんでしたが、今回のアンケートを見る限り、地方の拠点からも見学した社員がいたようです。今後は、東京以外の拠点からも発表してもらうことが可能になるかも知れません。

最後に

CRESCO Tech Forumは1年を通した研究成果の発表の場であり、3月末で技研を卒業する社員にとっては集大成でもあります。新型コロナウィルスの影響で一時は開催が危ぶまれましたが、大きな問題もなく無事終了し、とても嬉しく思います。

今回のオンライン開催で経験したことを生かし、来年度はさらに進化したものにしたいと考えています。例年2月上旬~中旬にこのブログにて開催告知をいたしますので、記事内のリンクからお申込みいただければ、と思います。

 

※文中の商品・サービス名は各社の商標または登録商標です。

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