「困ったら必ず助けてくれる人がいる」クレスコの仕組み紹介します

この記事は『CRESCO Advent Calendar 2021』 8日目の記事です。

こんにちは。技研の鶴田です。

基盤エンジニアとしてリーマンショックの少し前に新卒でクレスコに入社し、そのままエンジニアとしてやっていくのかなとぼんやりと思っていたのですが、縁あって面白い経歴をたどることとなりました。
現在、社内の知識・知財担当として、CETという活動の事務局をやっています。
設計開発運用保守をするだけじゃない、システムエンジニアのお仕事を少しだけご紹介したいと思います。

 

知識・知財担当って何してる人なの?

「社員が知識と知財を効率よく利用し、プロジェクトで働きやすくなる」仕組みづくりと、その運用・保守を行っています。ここでいう知財は知的財産ではなく、社内で使えるツール類やノウハウ、フレームワーク類などのことです。

CETってなに?

Cresco technical Expert Team(クレスコ テクニカル エキスパート チーム)の略で、シーイーティーと発音します。
クレスコは、組み込み系から金融、RPA、データアナリティクス、運輸、人材派遣など業務分野は多岐にわたります。また、8年ほど前から社員数はクレスコ単体で1000人を超え、グループ会社も含めると現在2500人の企業グループとなります。

それまでは「〇〇部の△△さんがこの分野に詳しかったはず」といった横のつながり…いわゆる社員間の口コミで何とかなっていたものが、社員数も増え、組織が大きくなっていったことで「どこにどんなスペシャリストがいるかわからない!」「業務のココで困っていて聞きたいのに誰に聞けばいいかわからない!」という新たな課題が見えてきました。
そのような状況を打破するために2015年に「各分野の第一人者」として任命されたのがCETです。

はじまりは「おしえてCET」

お客様先や、社内、様々な場所や環境で活躍する社員は、もちろん技術者としてスペシャリストばかりです。ただ、年々システムは複雑化し、製品も多岐にわたります。製品、言語、開発手法、プロジェクトマネジメント、品質管理…それらすべてに精通している人財はそう多くはありません。ただ、お客様のシステムを止めるわけにはいかない。社内のどこかにいる「各分野の第一人者」にすぐに聞けるプラットフォームを作ろう。
それが「おしえてCET」です。
各事業部長の折り紙付きの「各分野の第一人者」に、直接、なるべくロスタイムなく質問できる。そういう仕組みを作ったのが始まりでした。
もちろん、回答するCETもそれぞれのお客様先で活躍しています。
彼らの熱意に報いるために、毎年『CET Excellent AWARD』として、特に頑張っていただいたCETを表彰し、3回受賞すると殿堂入りCETとして表彰されます。

2020年度までに下記の3人の方が殿堂入りされました。
DEVC あおやまさん
TSC 井上 祐寛さん
DSP 吉田 将明さん

(エンジニアブログにも寄稿いただいているのでぜひご覧ください)

ちなみに『CET Excellent AWARD』の【特別賞】を受賞すると海外研修権が副賞でもらえたりします。過去、AWSサミットや、アメリカ テキサス州で行われる『SXSW』などに参加されています。
また、殿堂入りすると【殿堂入り専用CETロゴ】が名刺に印刷されるので、名刺を持っている人はレア中のレア!です。

変化し続けるCETの役割

発足当時、30人前後しかいなかったCETも6年目の2020年には50名を超えました。そして、2021年度には開発手法や言語知識、プロジェクト管理技法にとどまらず、動画作成のノウハウや、オンライン会議のCETが任命されました。
また、昨年度には若手の中でCETになりたい!と目標を立て、新卒4年目にして最年少CETに選出される社員も現れました。
最初は「質問に答える」受動的な立場だったCETでしたが、朝活勉強会(1時間の講演形式の勉強会)夕活勉強会(2~3時間かけてハンズオンを行う勉強会)など、その高い知識と知見を社員に発信するようになりました。
そしてその活動は社内にとどまらず、社外講演やセミナー、本の出版等……日々その役割と活動は広がっています。

困ったら必ず助けてくれる人がいる

CETの役割は年度を経るごとに増えてきました。
CET発足から7年。
クレスコの文化として定着したCETは、また新たなステージに上がろうとしています。
でも、クレスコのエキスパート集団たるCETを裏から支える私たち事務局の役割は、「困ったら必ず助けてくれるCETがいる」その安心を社員へ届けること。
その初心を忘れず、ぶれず、社員を支えていこうと思います。

クレスコHPでもCETについて取り上げていますので、もしよければご覧ください。

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