2024年1月9日
株式会社クレスコ 広報部
代表取締役 社長執行役員 冨永 宏による、社員に対する年頭挨拶の要旨を下記の通りお知らせいたします。
年頭の挨拶 |
社員のみなさん、おはようございます。
元日早々、能登半島を震源とした大地震に襲われ、北陸地方の方は大変な思いをされています。
クレスコグループ社員約2,800名のうち、北陸地方には100名以上の方が生活しています。子会社である石川県金沢市に本社を置くクレスコ北陸のみなさん、および当社の長岡事業所のみなさんには、幸いにも大きな被害はなかったようです。
仕事の面では、年末年始に仕事をされた方もいます。
さて、2024年は大地震に加え、依然として世界情勢は不安定で、紛争をはじめとした厳しいニュースが多く入ってきます。心から世界平和を祈り、今自分たちにできる社会への貢献を精一杯やっていきましょう。
2023年は下半期からコロナ禍が収束し、町中に「元気」が戻ってきました。商業施設や飲食店は再び活気に溢れ、日本が大好きな外国人観光客のみなさんがたくさんいらしてくれています。
私たちが従来から得意としてきたソフトウェア開発やシステム構築、そしてテストやリリースの工程においても、生成AIを利用した変革が始まっています。従来の仕事の形が大きく変わっていくことは、私たちにとって脅威でもあり、大きなチャンスでもあります。
クレスコは中期経営計画2023を2024年3月で締め、2024年4月から中期経営計画2026という次の3年間の成長に向けた道がスタートします。より大きな社会への貢献、そしてみなさんが誇りとやりがいをもち、わくわくした未来を描けるように準備を進めています。
2024年、辰年です。辰は十二支の中で唯一の架空の生き物で、変化や成長、飛躍が多い年と言われています。社会の変化を楽しみながら、成長・飛躍に繋げていきましょう。 |