2024年7月8日
株式会社クレスコ IR・ブランディング室

 

当社はこのたび、名古屋大学 大学院情報学研究科長 北 栄輔様より感謝状を拝受いたしましたので、お知らせいたします。

 

当社は、かねてより名古屋大学様と産学連携活動を実施してまいりました。2024年2月、さらなる連携や共同研究の推進を目的に、名古屋大学様に1億円の寄付を行いました。本取り組みに対して、7月3日に感謝状を拝受いたしました。

 

寄付金は、名古屋大学 大学院情報学研究科 附属組込みシステム研究センター(NCES)内に、名古屋大学様と当社にて設立した「SDV研究室(※1)」での活動に使用いたします。研究室では、経済産業省と国土交通省が公表している「モビリティDX戦略」の実現に貢献するため、SDVに重要となるビークルAPI(※2)の策定活動を行います。
※1 SDV(Software Defined Vehicle):車と外部との双方向通信機能を使って車を制御するソフトウェアが搭載された自動車。ソフトウェアを通して、販売後も機能を拡張したり、性能を高めたりできる。
※2 ビークルAPI(Vehicle API):自動車のシステムにアクセスするためのインターフェース。

左から、クレスコ 名誉会長 岩﨑 俊雄
クレスコ 代表取締役 社長執行役員 冨永 宏
名古屋大学 大学院情報学研究科長 北 栄輔氏
名古屋大学 大学院情報学研究科 附属組込みシステム研究センター長 高田 広章氏
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左から、クレスコ 名誉会長 岩﨑 俊雄
クレスコ 代表取締役 社長執行役員 冨永 宏
名古屋大学 大学院情報学研究科長 北 栄輔氏
名古屋大学 大学院情報学研究科 附属組込みシステム研究センター長 高田 広章氏

当社は今後も、技術の発展や社会の進歩に対する貢献を続けてまいります。