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健康経営KENKO KEIEI
健康経営宣言
当社では企業理念であるクレスコ憲章において、第一に「クレスコは人間中心、実力本位の会社である」と掲げており、企業活動の中心である社員が心身ともに健康で、自己の能力・実力を最大限に発揮することが、お客様や社会、ひいては当社の成長につながると考えております。
この考えのもと、当社では社員が健康で安心して、やりがいを持って働くことができる職場を実現するため、健康保持・増進のための取り組みを進めてまいります。
2019年9月30日
株式会社クレスコ
代表取締役 社長執行役員 根元浩幸
<クレスコ憲章>
- 一、クレスコ は人間中心、実力本位の会社である
- 一、クレスコ は自由、若さ、夢を持つ会社である
- 一、クレスコ は最高の技術を発揮する会社である
- 一、クレスコ は皆が経営する会社である
- 一、クレスコ は世界で生きる会社である
「健康経営」とは、健康管理を経営的な観点から企業戦略として実践することであり、社員の活力や生産性のアップ、組織活性化をもたらし、企業価値や業績の向上につながります。
社員の心身の健康を維持・増進し、社員一人ひとりが、安心・安全に、やりがいを持って働ける職場を実現するこの取組みは、企業のレピュテーションや人材採用の面でも効果が期待できるものであり、併せて、企業のリスクマネジメントとしても重要です。
2020年3月には、「健康経営優良法人認定制度」に基づく「健康経営優良法人2020」に認定されました。

健康経営推進体制
社長を健康管理の最高責任者として任命、健康経営事務局が中心となり、外部の専門家と連携し、健康経営を推進しています。
なお、新型コロナウイルスへの対応については、2020年4月、「コロナ緊急対策本部」を設置し、当社企業グループと連携して、関係者の感染状況の確認や情報収集、各種施策の検討と運用を行っています。

主な取組み
1. 勤務について
(1) リフレッシュデー / スーパー・リフレッシュデーの実施
- 毎週水曜日は17時30分退社を推奨、毎月第三水曜日は17時30分退社を必須。
(2) 長時間労働の制限
- 法令よりも厳しい基準を設け、時間外・休日労働を制限しています。
- 一定時間数の時間外、休日労働を行った社員へ健康状態に関する自己チェック票を配布して、ストレス状態を確認しています、希望に応じて、産業医の面談を受けることもできます。
(3) 休暇・休息の促進
- 年8日以上の年次有給休暇を取得するよう奨励しています。
- 終業と翌日の始業まで10時間以上のインターバルを設けています。
2. 教育について
(1) ライン管理職級向けハラスメント防止・メンタルヘルスラインケア研修の実施
(2) 全社員向けハラスメント防止・メンタルヘルスセルフケア研修の実施
(3) 健康増進セミナーの実施
3. 相談体制について
(1) 産業医・保健師・人事担当者による健康相談・面談
(2) 外部相談機関による健康相談・面談
4. オフィス環境について
(1) 社内での野菜・惣菜販売
(2) 感染症予防として、マスクや薬用石鹸・アルコール消毒液、ペーパータオルを設置
(3) AED(自動体外式除細動器)の設置
- AEDボックスを本社フロアの受付向かいに設置しています。緊急の際は、どなたでもお使いいただけます。
- AEDボックスの扉を開けるとブザーが鳴り、緊急が発生したことを周囲に知らせます。

(4) 血圧計の設置
5. その他、健康増進施策
(1) 定期健康診断の100%受診
(2) 有所見者に対する再検査・精密検査受診促進
(3) ストレスチェックの実施
(4) 健康ポイントの導入
- ウォーキング等の健康に良い取り組みを実行するとポイントが付与され、特典を得られる制度
(5) 保健師による健康情報の配信
(6) 本社でのインフルエンザ予防接種の実施
(7) 新型コロナウイルスに関する対応
- 原則、出社率を5割以下とすべく、テレワークや時差通勤を継続しています。
- 政府や自治体の要請に応じた施策を適宜アップデートし、実践しています。
- 最新の新型コロナウイルスに関する当社の対応状況はこちら