2020/03 2021/03 2022/03 2023/03 2024/03 2025/03
通期 39,33739,70644,45048,36852,755-
3Q 28,95729,01832,40635,37638,544-
2Q 19,21819,20321,06123,30925,63128,506
1Q 9,2459,4049,87011,38111,88113,758
2020/03 2021/03 2022/03 2023/03 2024/03 2025/03
通期 3,5563,4844,4574,9985,121-
3Q 2,6532,3883,2923,6973,298-
2Q 1,7261,3662,0172,2451,9782,608
1Q 770426799891470870
2020/03 2021/03 2022/03 2023/03 2024/03 2025/03
通期 3,7124,1014,7825,1355,658-
3Q 3,1413,1233,6413,2023,887-
2Q 1,8961,8442,2232,1162,4402,763
1Q 6708478835638301,027
2020/03 2021/03 2022/03 2023/03 2024/03 2025/03
通期 2,4212,6343,2363,3283,728-
3Q 2,0032,1932,5642,2302,398-
2Q 1,1391,3081,6061,4671,6651,879
1Q 433555702320606756
2020/03 2021/03 2022/03 2023/03 2024/03 2025/03
通期 114.30125.43153.92158.10180.12-
3Q 94.09104.46121.96105.99115.67-
2Q 105.4762.3476.4469.7640.0344.85
1Q 39.6026.4533.4315.2414.4418.35

(注)2024年7月1日を効力発生日として普通株式1株につき2株の割合で株式分割を行っております。

2020/03 2021/03 2022/03 2023/03 2024/03 2025/03
通期 15.014.815.614.314.3-
3Q ------
2Q ------
1Q ------

(注)上記指標は通期毎の更新です。

2020/03 2021/03 2022/03 2023/03 2024/03 2025/03
通期 14.214.415.115.415.4-
3Q ------
2Q ------
1Q ------

(注)上記指標は通期毎の更新です。

2020/03 2021/03 2022/03 2023/03 2024/03 2025/03
通期 9.08.810.010.39.7-
3Q ------
2Q ------
1Q ------

(注)上記指標は通期毎の更新です。

※第2四半期(2Q)は、第1四半期から第2四半期までの累計情報です。
※第3四半期(3Q)は、第1四半期から第3四半期までの累計情報です。

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2025年3月期 第2四半期 の概況

■ 経営環境

物価水準の高騰を受けて国内企業がさらなるコスト増加に直面するとともに、実質賃金も低下傾向が続いております。また、日米の金融政策への警戒感や我が国における首相交代の影響で為替相場が大きく変動し、企業業績の不安定化が顕著となりました。さらに、ランサムウェアを用いたサイバー攻撃やシステムトラブルなど、国内企業の事業活動におけるITの影響が注視される事態が相次ぎました。

 

このような経営環境のもと、クレスコグループは今年度より『中期経営計画2026』を開始いたしました。2026年度における「連結売上高700億円」「連結営業利益率11.5%」「連結ROE15%」の達成を財務KPIとして掲げ、7つの成長戦略(①共創型モデルの確立、②品質リーダーシップ発揮、③人的資本経営推進、④技術・デジタルソリューションの拡張、⑤事業連携推進、⑥デジタル変革推進、⑦グループ一体経営)の実践を通じて、これらの財務KPIおよびクレスコグループとしてのミッションである『顧客とともに持続的に成長し、社会を前進させること』を実現してまいります。

■ 取り組み

□ 組織および体制等

当社においては、地方拠点におけるニアショア開発の推進、商材開発力や技術力の強化を目的として、ソリューション&サービスイノベーション本部を再編し、地域イノベーション本部へ改組いたしました。また、ビジネスイネーブルメントサービス本部を再編し、デジタルソリューション事業を推進するとともに、先端技術にも対応できる組織としてデジタルモダナイゼーション本部へ改組いたしました。さらに、品質・プロセス統括本部の配下に品質管理室およびプロジェクト管理室を設置し、品質管理の強化に取り組むとともに、ビジネスサポートセンターを設置することで社内事務の集約化と効率化を目指すことといたしました。また、グローバル市場への進出を目的として、経営戦略統括本部にグローバルビジネス&マネジメント室を設置いたしました。
当社では7つの成長戦略ごとに担当の執行役員を配置し、戦略の実現を目指してまいります。

 

クレスコグループ会社においては、2024年4月1日付で、当社がジェット・テクノロジーズ(株)の全発行済株式を取得して子会社とし、当中間連結会計期間より連結の範囲に含めております。同社はITインフラ分野における専門性と豊富な顧客基盤を有しており、高いシナジー効果が発揮できるものと考えております。
また、当中間連結会計期間において、当社の連結子会社である日本ソフトウェアデザイン(株)の再編を実施し、同社の名古屋支店の事業を当社が譲り受けております。同社は2024年7月1日付で当社の連結子会社である(株)メクゼスに吸収合併され消滅しております。
2024年6月には、当社が保有するクレスコワイヤレス(株)の全株式を同社の代表取締役に譲渡いたしました。この結果、当中間連結会計期間において同社を連結の範囲より除外しております。

 

□ 財務

2024年5月10日の取締役会の決議に基づき、当社株式の投資単位当たりの金額を引き下げ、投資家層の拡大と市場流動性の向上を目的として、2024年7月1日付で当社普通株式1株につき2株の割合で株式分割を行っております。
また、2024年7月18日の取締役会の決議に基づき、当社の取締役(社外取締役および監査等委員である取締役を除く。)および当社の執行役員である従業員ならびに当社子会社の取締役の一部に対する譲渡制限付株式報酬として、自己株式18,047株を処分いたしました(処分価額の総額は25,680,881円)。

 

□ 事業
当社

デジタルソリューション事業において、2024年6月より、クラウド総合支援Creageの新サービスとして「アプリケーションモダナイゼーションサービス」、クラウドシステム導入・更新時の生産性と品質を向上させる仕組みを構築する「Creage DevOps導入支援サービス」、AWS環境のセキュリティやガバナンスの課題を解決するサービスである「Control Towerオプション」の提供を開始いたしました。

 

また、ホテルの部屋割り業務最適化ツールである「RooMagic(ルーマジック)」の新バージョンをリリースし、相鉄ホテル(株)が展開する横浜ベイシェラトンホテル&タワーズ様での導入が決定しております。
さらに、7月にはクレスコグループにおける適切なAI技術の活用と、将来の展開を見据えた戦略的な取り組みを行う基盤を築くことを目的とした仮想組織として「生成AIビジネス変革研究室」を設立いたしました。最新のAI技術のトレンドを継続的に追跡し開発プロセスに適用することで、生産性と品質向上を目指してまいります。

 

連結子会社

2024年4月に(株)クレスコ・ジェイキューブが、IBM社のOS「IBMi」市場の活性化に向け、アイエステクノポート社と包括的協業パートナーシップ「Project Techno-Cube」を締結いたしました。また、同社は2024年9月10日開催の取締役会の決議に基づき、10月1日付けで(株)高木システムの自己株式を除く全発行済株式を取得し子会社としております。
(株)クレスコ・デジタルテクノロジーズにおいては、2024年7月にクラウド型次世代ファイアウォール「Prisma®Access」導入支援サービスの開始を発表いたしました。

 

上記の他、資金運用においては、デリバティブ評価益(営業外収益)を30百万円、投資有価証券償還益(特別利益)を37百万円、投資有価証券売却益(特別利益)を21百万円、投資有価証券評価損(特別損失)を22百万円計上しております。

■ 業績

当連結会計年度の経営成績は、売上高285億6百万円(前年同期売上高256億31百万円、11.2%増)、営業利益26億8百万円(前年同期営業利益19億78百万円、31.9%増)、経常利益27億63百万円(前年同期経常利益24億40百万円、13.3%増)、親会社株主に帰属する中間純利益18億79百万円(前年同期親会社株主に帰属する中間純利益16億65百万円、12.8%増)と増収増益となりました。

2025年3月期 の見通し

■ 業績予想

2025年3月期通期の連結業績予想については、2024年5月10日に公表した数値から変更を行っておりません。今後の状況や業績動向等を踏まえ、業績予想の修正が必要となった場合には、速やかに開示いたします。