セグメント別業績の状況

2022年3月期 第1四半期連結会計期間より、報告セグメントとして記載する事業セグメントを変更しております。

（注）2020年3月期以前は、新セグメントで数値算出しておりません。

※第2四半期（2Q）は、第1四半期から第2四半期までの累計情報です。
※第3四半期（3Q）は、第1四半期から第3四半期までの累計情報です。

ITサービス事業の売上高は、127億90百万円（前年同期比13.5％増）となり、セグメント利益（営業利益）は、13億72百万円（前年同期比53.0％増）となりました。

□ エンタープライズ

• 売上高
  50億70百万円（前年同期比12.2％増）となりました。
  主として「運輸」「情報・通信・広告」の両分野における受注が伸びたことと、当第1四半期連結累計期間よりジェット・テクノロジーズ（株）を新規連結したことによるものです。
• セグメント利益（営業利益）
  3億12百万円（前年同期比79.3％増）となりました。
  上記の売上高の増加に加え、前年同期において当社で不採算プロジェクトが複数発生していたことによるものです。

□ 金融

• 売上高
  41億82百万円（前年同期比19.7％増）となりました。
  当社および一部の連結子会社において「銀行」分野での受注が伸びたことと、ジェット・テクノロジーズ（株）を新規連結したことによるものです。
• セグメント利益（営業利益）
  5億49百万円（前年同期比92.2％増）となりました。
  上記の売上高の増加に加え、前年同期において当社で不採算プロジェクトが発生していたことによるものです。

□ 製造

• 売上高
  35億37百万円（前年同期比8.9％増）となりました。
  主として一部の連結子会社において「機械・エレクトロニクス」分野での受注が伸びたことと、ジェット・テクノロジーズ（株）を新規連結したことによるものです。
• セグメント利益（営業利益）
  5億10百万円（前年同期比16.8％増）となりました。
  上記の売上高の増加と同様の理由によるものです。

• 売上高
  9億67百万円（前年同期比56.9％増）となりました。
  主として当社におけるRPAライセンスの販売増加によるものです。
• セグメント利益（営業利益）
  8百万円（前年同期比68.2％減）となりました。
  上述のとおり売上高が増加した一方で、当社における組織体制の見直しによる売上原価の増加と、一部の連結子会社における販売費及び一般管理費の増加があったことによるものです。