ESGに対する当社の考え方

E(環境:Environment)、S(社会:Social)、G(企業統治:Governance)は、国連が提唱する「社会的責任投資(SRI)」における、企業が認識すべき「社会から企業への期待」であるとクレスコは認識しています。
また、企業として持続的な成長を遂げ、企業価値を高めるうえで、ESGに関して「企業から社会に対してできること」を常に思考し、そして行動し続けることが必要であると考えます。

 

クレスコ創業時、当社の企業使命を「企業活動の成長が世界の人々の幸福に可能な限り最大の貢献をすること、そしてそこに働く人々がともに喜びと誇りをもち、自己の能力を最高に発揮すること」、企業活動の源泉を「企業活動は社員ひとりひとりの技能の結集であり、常に技術力の向上と自己研鑽を重ね、何事にも積極果敢に挑戦すること」そして、「企業と社員がそれぞれの目標を一致させる理想郷を実現すること」と考え、「人は皆平等であるという立場から、能力以外の差別を無くし、技術中心の、明るく活気のある社内と、開かれた経営を実現し、活躍する舞台を広く世界に求める。」という精神のもとに、創業理念「クレスコ憲章」を作りました。 いまでも、クレスコの企業活動の原点となっています。

クレスコ憲章
  • クレスコは人間中心、実力本位の会社である
  • クレスコは自由、若さ、夢をもつ会社である
  • クレスコは最高の技術を発揮する会社である
  • クレスコは皆が経営する会社である
  • クレスコは世界で生きる会社である

 

クレスコの本業であるシステム開発は、お客様の作業効率性や付加価値の上昇につながるものであり、ひいては「働き方改革」を含めたS(社会:Social)や環境負荷の低減E(環境:Environment)に寄与するものです。
また、組み込み型ソフトウェアなどは、車や家電などのコンシューマ向け製品に用いられることにより、直接的にE(環境:Environment)の保全に働きかけるものです。
このことこそがクレスコの社会的使命であり、存在価値、そして存在理由そのものであると考えます。このような認識を持つクレスコの、「企業としてのESGの取り組み」をご紹介します。

ESGの主な取り組み

当社企業グループは、企業経営の重要課題を「事業を通じた活動」、「持続可能な社会への貢献」の2軸6つのテーマに分類し、SDGsが提唱する17の国際目標の内、10項目を開発目標と位置づけ、ESGと紐づけ、事業活動を取り組んでいます。

Environment

環境

ITを通じた地球環境保全活動

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環境負荷の低減活動

sdgs13j

Governance

企業統治

コーポレートガバナンスと
コンプライアンスの強化

sdgs16j

高品質なITサービスと
デジタルソリューションの提供

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