表示の切り替え

  • パソコン
  • スマートフォン

ホーム  > IR情報 > 財務・業績情報 > 業績ハイライト

このページを印刷する
文字サイズの変更

業績ハイライト

2019年3月期 の概況

■ 当期の業績

当連結会計年度の業績は、売上高352億30百万円(前年同期333億28百万円)、営業利益32億7百万円(前年同期30億91百万円)、経常利益36億58百万円(前年同期34億92百万円)、親会社株主に帰属する当期純利益22億85百万円(前年同期22億2百万円)と増収増益となりました。

■ 当期の経営環境

海外経済情勢に起因する景気の不透明感や為替・株式相場の動向、自然災害など、懸念事項は多々ありましたが、個人消費の回復や底堅いインバウンド需要、企業の収益性改善等が後押しし、経営環境は、回復基調が継続しております。このような経営環境の中、企業の競争力と成長力を強化するための「第4次産業革命」や「働き方改革」「労働力不足」に対する取組みは、生産性改善に寄与するソフトウェア開発、システム開発の更なる需要を喚起し、これまでのコア技術(アプリケーション開発技術、ITインフラ構築技術、組込み技術)に先端技術(AI、ロボティクス、IoT等)を加えた幅広い事業領域を有する当社企業グループにとって、優位性を発揮できる機会となっております。

■ 当期の取組み

事業機会を着実に取り込み、更なる飛躍を果たすため、2016年4月「デジタル変革をリードする」ことを標榜した5ヶ年のビジョン「CRESCO Ambition 2020」を掲げ、業績目標の達成、重点施策の具現化、企業価値の向上を目指しております。
当該ビジョンのもと、当連結会計年度は、不採算案件の収束および極小化に向けた対応をはじめ、市場の変化に即した顧客ポートフォリオおよび事業体制の見直しを図るとともに、新規顧客の開拓、先端技術を取り込んだ新規事業・サービスの開発に注力いたしました。また、グループ連携の強化や品質管理の再徹底を通じて、リソースに応じた適正な受注量の確保と顧客満足度の更なる向上に努めてまいりました。その他、エバンジェリスト活動の一環として、技術研究の成果発表や各種サービス・ソリューションのプロモーション活動を引き続き、推進いたしました。
良好な経営環境が継続している反面、エンジニア不足は、受託開発事業において、業績拡大のボトルネックになっております。当社企業グループでは、全社的な生産性改善活動(自社向けのイノベーション活動)はもとより、開発リソースの確保、受注単価の引き上げ、選別受注を積極的に実施し、業績の巻き返しに取り組んでまいりました。

2020年3月期 の見通し

2019年度の経済見通しは、内外の経済は先行きの不透明感が拭いきれないものの、事業環境自体は、企業の「デジタル変革(デジタルトランスフォーメーション:Digital Transformation、DX)」が生み出す需要に支えられ、概ね良好に推移すると予測いたします。2019年3月の日銀短観におけるIT投資の見通しでは、企業規模や業種、業態によって濃淡がありますが、クラウドやAI等の技術を利用した新しい製品やサービスにより、事業の変革を図り、価値創出や競争優位を確立するトレンドに大きな変化はなく、引き合いは、引き続き増加する見込みであります。
2020年3月期の連結業績は、売上高378億円80百万円(前期比7.5%増)、営業利益34億円(前期比6.0%増)、経常利益38億13百万円(前期比4.2%増)、親会社株主に帰属する当期純利益24億16百万円(前期比5.7%増)を予想しております。