株主・投資家のみなさまへ [26期 中間]

株主のみなさまには、平素より格別のご支援をいただき、厚く御礼申し上げます。
さて、当社企業グループ2013年3月期の第2四半期決算がまとまりましたので、ご報告申し上げます。当期決算の詳細につきましては、「2014年3月期 第2四半期 決算短信」をご覧下さい。

当第2四半期連結累計期間(2013年4月1日~2013年9月30日)の経営環境は、円安や株高の基調が定着し、自動車・鉄鋼・機械など輸出企業を中心に景況感が改善したほか、アメリカの景気回復の足取りが力強さを増す中、国内需要主導で回復が進み、企業業績の好転と雇用の創出が進展するなど、内需関連業種の景況感は底堅いものとなっております。このような経済環境下において情報サービス産業は、モバイル端末の普及を背景としたクラウド関連事業を新たな成長ドライバとしたビジネスを展開する他、ソリューション提案力・コンサルティング力の強化に注力しております。

 

当社企業グループといたしましては、既存顧客の深耕戦略や新規顧客開拓を積極的に展開し、受注機会の創出に注力する他、ERPコンサルティング、オンラインストレージサービス「インテリジェントフォルダ」、クラウド関連サービス「クレアージュ」の拡販に努めております。

 

今後も、企業のメインITソリューションパートナーとして、お客様満足度No.1を目指し、みなさまからのご信頼とご期待にお応えしてまいります。なお一層のご支援のほど、よろしくお願い申し上げます。

 

2013年11月
代表取締役会長 兼 社長
岩﨑 俊雄